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千葉県立千葉中学・千葉高校 大学合格実績 【2019-2020年】

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2020年、公立中高一貫校『千葉県立千葉中学・千葉高校』の大学合格実績が発表されたのでまとめていきます。

昨年の実績を確認したい方は、上部の『2019年』タブをクリックしていただければ、昨年の記事が表示されます。

興味のある方は、ぜひご確認くださいね。

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千葉県立千葉中学・千葉高校 主要国立大学合格実績(2020年)

まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)

WordPress Data Table

主だった所で、

  • 東大の合格数が昨年12名→今年14名
  • 千葉大の合格数が昨年31名→今年34名
  • 筑波大の合格数が昨年5名→今年10名
  • お茶の水女子大の合格数が昨年2名→今年5名

と増加しました。

  • 大阪大の合格数が昨年5名→今年2名
  • 横浜国大の合格数が昨年3名→今年1名

と減少しました。

今年の卒業人数に対する主要国立大合格の割合は、110名/316名で、34.8%。
昨年が30.3%、一昨年が27.4%ですから、4.5ポイントアップという感じです。

とうさん
とうさん
さすが千葉中・高。県内トップ校の貫録だね

そうですね。
3年間安定した推移です。
今年は東大が14名と少し盛り返しました。
お膝元である千葉大へは34名の合格を出してます。
スゴイ。

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千葉県立千葉中学・千葉高校 早慶上理GMARCH合格実績(2020年)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

WordPress Data Table
とうさん
とうさん
286名!卒業人数316名で286名の合格者出してるの!?

そうですね。
昨年、早慶上理、GMARCHの実績ともに凄まじく良かったですが、今年はそれを超えてきましたね・・・

  • 慶応の合格数が昨年47名→今年66名
  • 早稲田の合格数が昨年86名→今年107名
  • 上智の合格数が昨年21名→今年34名
  • 東京理科大の合格数が昨年61名→今年79名

早慶上理トータル合格数では286名。割合は90.5%です。
圧巻の実績です。

とうさん
とうさん
4校ともに、昨年実績から20%以上アップしてる

そうなんですよね。
今年は特になにも言うことがありません。

続いて、GMARCHです。

  • 明治の合格数が昨年65名→今年72名
  • 青学の合格数が昨年8名→今年13名
  • 立教の合格数が昨年31名→今年37名
  • 中央の合格数が昨年21名→今年33名
  • 法政の合格数が昨年27名→今年36名
  • 学習院の合格数が昨年4名→今年9名

GMARCH合計数200名。割合では63.3%と昨年に比べて14.1ポイントアップです。
これまた、4校ともにアップしています。

早慶上理GMARCHトータルでは486名で、割合が153.8%。昨年117.0%だったので、36.8ポイントアップとなっています。

最後に

千葉県立千葉中学・千葉高校の2020年の大学合格実績をまとめてみました。

とうさん
とうさん
今年は主要国立・早慶上理・GMARCH3項目ともに昨年の数字を超えてきたね

そうですね。
さすが、県内トップ校の一つです。
圧巻の実績でした。

卒業生の34.8%が主要国立大の合格を獲得し、早慶上理GMARCH合格率が153.8%。
早慶上理GMARCHを1/3で計算しても51%ですから、予測ですが卒業生の51%は主要国立大か、もしくは早慶上理GMARCH以上に進学しています。
まぁ、R4偏差値64の学校ですから『そりゃ、そうか』とも言えます。

千葉中高は千葉県の公立中高一貫校の中では、日能研R4偏差値64でトップ校です。
千葉中の中学受検倍率は2020年実績で8.90倍でした。

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募集人数80名に対して、712名が受検し、単純計算で632名の不合格者を出したわけですね。

とうさん
とうさん
632名の不合格か・・・

はい。
私立受験と違って、公立ですから1校しか受けられません。
ワンチャンスで632名の不合格というのは、なかなか悲惨な受検です・・・。

公立中高一貫校は、人気・実績とともに年々偏差値も上がってきていますので、難易度も高くなっています。
この実績からみると、来年も同じくらいの倍率で推移すると思います。

志望している人は、しっかりと対策を練って臨みましょう。

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東京の公立中高一貫校の2019年大学合格実績を学校別でまとめたので、最後に東京都全校で比較がしたかったのですが、残念ながら両国高校1校だけフォーマルな実績が発表されておりません。

ということで、東京のまとめができないので、少し千葉の高校の2019年大学合格実績を追っていきたいと思います。

これをやり始めると終わりが見えないですね......。

どこまでできるか分かりませんが、とりあえず進めてみたいと思います。

まず最初に、千葉県立千葉中学・千葉高校から始めたいと思います。

千葉県立千葉中学・千葉高校は千葉の公立高校としては言わずと知れたトップ校です。

2019大学合格実績を2018年の分と合わせて以下のとおりまとめます。

千葉県立千葉中学・千葉高校 2019年主要国立大学合格実績

まず、主要国立大学の実績です。

WordPress Data Table

2019年の東大の合格数は12名です。

昨年が14名でしたので、2名ダウンです。

トータルでは昨年87名→96名で9名アップです。

卒業人数が317名で96名の合格者ですので、卒業人数に対する国立大学合格数の割合は30.3%です。

昨年が27.4%ですので、2.9ポイントアップです。

東大を2名減らしたものの、一橋大を4名→8名にアップ。東工大を6名→11名にアップしています。

東大合格者14名というと、東京の公立中高一貫校トップである小石川中等教育学校の15名と同等です。
さすがトップ校といったところです。

ただし、合格者の割合としては、小石川=41.7%、千葉=30.3%です。

これは卒業人数、小石川=156名に対して、千葉=317名という分母の違いがあるからです。

ちなみに2019年主要国立合格者数は小石川=65名、千葉=96名になります。

千葉県立千葉中学・千葉高校 2019年早慶上理GMARCH合格実績

続いて私大、早慶上理GMARCHの実績です。

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早慶上理は合格者数215名、卒業人数が317名なので、卒業人数に対する割合は67.8%で昨年から8.4ポイントアップ。

GMARCHは合格者数156名、卒業人数の49.2%で昨年から9.9ポイントアップです。

早慶上理GMARCHのトータルは、合格者371名で、卒業人数317名なので合格率117.0%。

昨年が98.7%ですので、18.3%アップした結果です。

早慶上理GMARCHトータルで考えた場合、2割弱アップですね。

小石川もそうですが、このクラスになると早慶上理の割合の方が、GAMARCHの割合よりも大きくなります。

単純に生徒の平均学力レベルが高い所に位置してるという事ですが、いやはや、このレベルになるとスゴイですね。

最後に

今年の千葉県立千葉中学・千葉高校の実績は、東大は2名少なくなったもの、国立は昨年から微増、早慶上理GMARCHは20%弱アップということで、県内有数のトップ校らしい安定した実績だったのではないでしょうか。

一橋大=4名→8名、東工大=6名→11名、慶應=37名→47名、東京理科大=41名→61名

これらは特筆すべき実績と言えるでしょう。

早慶上理GMARCHの合格総数が371名ということは1/3理論で考えた場合、123名で合格を叩き出したことになります。

卒業人数が317名ですので123名ということは38.8%ということです。

卒業人数の40%弱が国立大学、もしくは早慶上理GMARCH以上の大学へ進学していることになります。

あくまで推測ですけどね。

とにもかくにも、国立合格者を96名、早慶上理GMARCH合格数を371名出すというのは、容易い事ではありません。

言わずもがな、トップ校として堂々とした実績ではないでしょうか。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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