
千葉県立千葉中学校は、千葉県立の公立中高一貫校です。
通称「県千葉」です。
県千葉は1878年に千葉県師範学校構内に『千葉中学校』として創立されました。
1961年に『千葉高等学校』に改名し、2010年に千葉県立千葉中学校を併設し中高一貫校になりました。
そうですね。
非常に歴史のある学校ですね。
最寄り駅は、
- JR外房線 「本千葉」
- 京成中央線 「千葉中央」
- 千葉都市モノレール 「県庁」
の3つで、それぞれの駅から徒歩10分程度という立地です。
千葉県立千葉中学校の教育目標は、
- 高い知性:知的欲求に働きかけて不断に学び続ける自主性を伸ばし、揺るぎない学力を基礎とした幅広く深い教養を育成する。
- 豊かな人間性:多くの人びととふれ合い協同して互いに高め合う中で、他人のいたみのわかる、うるおいに満ちた人間性を育成する。
- 高い志:わが国の伝統や文化に対する深い理解と実社会への共感をもとに社会貢献の志を育み、自己を確立する基盤を育成する。
の3つです。
進学実績もよく、県内有数の進学校の1つですね。
この記事では千葉県立千葉中学校の基本情報・受検スケジュール・大学進学実績など数字的なことまで詳しく解説していきます。
この記事で分かること
千葉県立千葉中学校の
- 基本情報
- 大学進学実績
- 受検スケジュール
- 県立千葉への合格実績のいい塾
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【結論】千葉県立千葉中学校の2027年度入試のポイント

先に、2027年度(令和9年度)入試を考えている方が押さえておきたいポイントをまとめます。日程・募集人員・倍率は千葉県教育委員会の発表で、偏差値は日能研の公表値で確認したものです。
| 偏差値(日能研R4) | 60(2027年入試の予想・男女とも。2026年入試の結果も60) |
| 募集定員 | 80人 |
| 一次検査 | 2026年12月5日(土) 適性検査1-1・1-2 結果発表:12月16日 |
| 二次検査 | 2027年1月24日(日) 適性検査2-1・2-2・集団面接等 最終発表:2月1日 |
| 出願 | Web登録:2026年10月27日〜11月9日 書類提出:2026年11月16日〜18日 |
| 配点 | 県の要項に記載なし(報告書・志願理由書と一次・二次検査の結果で総合判定) |
| 2027年度の変更点 | 報告書から「出欠の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」の3項目がなくなります |
| 2026年度の倍率 | 志願者440人(志願倍率5.50倍)→一次検査の受検者430人 →二次検査の受検者302人(二次受検倍率3.8倍)→入学許可内定者80人 |
※出典:千葉県教育委員会「令和9年度 県立中学校入学者決定の日程」「令和9年度 入学者決定実施要項」「令和8年度 入学者決定検査の結果」(2026年10月確認)
千葉県立千葉中学校はどんな学校?評判は?

千葉県立千葉中学校の基本的な情報を解説していきます。
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒260-0853 千葉県千葉市中央区葛城1-5-2 |
| 最寄駅 | JR外房線「本千葉」駅 徒歩10分 京成千葉線「千葉中央」駅 徒歩15分 千葉都市モノレール「県庁前」駅 徒歩9分 |
| 学校の種類 | 併設型中高一貫校(千葉県立千葉高等学校の附属中学校) 高校からの生徒募集もあり(高校は8クラス320名) |
| 募集人員 | 2027年度は80人 男女共学 |
| 学区域 | 千葉県内全域 |
| 給食の有無 | 中学は給食あり。高校は給食なし(パンの自販機はあり) |
| 授業時間 | 1コマ=50分授業 |
| 学期 | 3学期制 |
| 特色ある授業 | ●学校設定科目として「学びのリテラシー」という時間が週1時間設けられている。話の聞き方や発表の仕方などのコミュニケーションや、将来必要な人間力を養う ●県千葉の特徴として「スパイラル学習」がある。中高6年間を見通した独自のカリキュラムで、同じ教材や内容を使いながら少しずつ内容のレベルを難しくしている ●総合学習の時間の1つに「ゼミ」がある。大学のゼミのように学年を超えて活動し、人間関係を築く力や、発表や論文作成を通じた問題解決能力が鍛えられる ●「プロジェクト」という総合学習の時間もある。県千葉OB・OGによる社会人講演会やインターンシップといった実社会に触れる体験をし、社会に共感する力を養う ●中学3年の春には海外異文化学習を行っている。例えば、平成29年にはアメリカのボストンに行き、ホームステイやハーバード大学のキャンパスツアーなどで現地の人と英語でコミュニケーションをとっている |
| 部活動 | 陸上競技部、水泳部、山岳部、合唱部などが過去3年以内に全国大会に出場している。中学では12の部活と少なめだが、高校になると40以上の部活や同好会がある。部活の掛け持ちをしている人も多く、特に強制はないが、平均して1人1部活以上参加しているというデータも。 |
| 学校行事 | 文化祭・体育祭・学校祭・職場体験など多数。 |
| 自転車通学 | 中学は不可。高校は可。 |
| 制服 | あり。男子は詰襟。女子は明るい紺色のブレザーで、中学のみ襟元にリボンを着用。 |
前項でも書きましたが、併設中学は2010年に設置されました。
つまり、中高一貫校になったのは2010年からってことですね。
そうですね。
『中等教育学校』は高校募集がありませんが、『○○高校付属中学』のような『併設型』の場合は、高校の募集があります。
県立千葉は『併設型』ですので高校募集・高校入学もありますね。
公立中高一貫校の場合は、精神年齢的にも同じレベルの子たちが集まるので生徒間の距離感も魅力ですし、公立ですので中学3年間の学費は無償、高校も助成制度を使えば無償です。(もちろん、学費以外の制服代・教材費などなどは必要ですのでご注意ください。)
非常に魅力的ですね。
県千葉の教育面での特徴は、
- 『スパイラル学習』
です。
スパイラル学習とは、同じ教材を繰り返し学ぶことで知識を身につける学習法のことを言います。
もちろん、内容は回数を重ねるごとに難しくなっていきますが、中高6年を見通したカリキュラムを組むことで、余裕を持って学ぶことができます。
加えて県千葉は学問だけではなく、「人間力」を鍛える授業を増やしています。
具体的には「学びのリテラシー」や「ゼミ学習」といったもので、傾聴力や人間関係力、プレゼン力を養うことができます。
大学のゼミのようなカリキュラムとスパイラル学習で、高い進学実績を誇ることはもちろん、人間力を鍛えることができます。
総合的な学習ができることから、興味を持たれる方も多いでしょう。
千葉県立千葉中学校の偏差値・入試結果(年度別)

では、次に千葉県立千葉中学校の偏差値・受検スケジュールを見ていきましょう。
2021年度〜2027年度のデータです。表の「応募」は志願者数、「受検」は一次検査の受検者数です。二次検査の受検者数・倍率や入学許可内定者数は、各年度の「備考」に載せています(2021年度は志願者数のみ)。
チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 60・女子 60予想 日能研「予想R4一覧」2026年9月公開版 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 報告書・志願理由書と一次・二次検査の結果で総合判定(配点は県の要項に記載なし) |
| 出願期間 | Web登録:2026年10月27日〜11月9日 書類提出:2026年11月16日〜18日 |
| 検査日 | 一次:2026年12月5日(土) 二次:2027年1月24日(日) |
| 合格発表日 | 一次:2026年12月16日 最終:2027年2月1日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募・受検状況 | 発表前です(発表され次第、この表を更新します) |
| 備考 | 募集定員80人。一次検査の結果から、定員の4倍程度を二次検査の受検候補者とします。 |
出典:千葉県教育委員会「令和9年度 県立中学校入学者決定の日程」/千葉県教育委員会「令和9年度 県立中学校 入学者決定実施要項」/日能研「予想R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 60・女子 60結果 日能研「結果R4一覧」2026年入試 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 報告書・志願理由書と一次・二次検査の結果で総合判定(配点は県の要項に記載なし) |
| 出願期間 | Web登録:2025年10月28日〜11月10日 書類提出:2025年11月17日〜19日 |
| 検査日 | 一次:2025年12月6日(土) 二次:2026年1月24日(土) |
| 合格発表日 | 一次:2025年12月17日 最終:2026年1月30日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 440人(5.50倍) |
| 受検人員(受検倍率) | 430人(5.38倍) |
| 備考 | 一次検査:受検430人(欠席10人)→二次検査の受検候補者320人(一次通過率74.4%) 二次検査:受検302人(欠席18人)・二次受検倍率3.8倍 入学許可内定者80人 ※志願倍率・受検倍率は人数から計算(県の発表は志願5.5倍・一次受検5.4倍) |
出典:千葉県教育委員会「令和8年度 県立中学校 入学志願者数」/千葉県教育委員会「令和8年度 一次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和8年度 一次検査結果の概要」/千葉県教育委員会「令和8年度 二次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和8年度 入学者決定検査の結果」/日能研「結果R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 61・女子 61結果 日能研「結果R4一覧」2025年入試 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 |
| 出願期間 | 2024年11月18日~20日 |
| 検査日 | 一次:2024年12月7日 二次:2025年1月24日 |
| 合格発表日 | 一次:2024年12月18日 最終:2025年1月31日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 497人(6.21倍) |
| 受検人員(受検倍率) | 489人(6.11倍) |
| 備考 | 一次検査:受検489人(欠席8人)→二次検査の受検候補者321人(一次通過率65.6%) 二次検査:受検304人(欠席17人)・二次受検倍率3.8倍 入学許可内定者80人 ※志願倍率・受検倍率は人数から計算(県の発表は志願6.2倍・一次受検6.1倍) |
出典:千葉県教育委員会「令和7年度 県立中学校 入学志願者数」/千葉県教育委員会「令和7年度 一次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和7年度 一次検査結果の概要」/千葉県教育委員会「令和7年度 二次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和7年度 入学者決定検査の結果」/日能研「結果R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 61・女子 61結果 日能研「結果R4一覧」2024年入試 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 |
| 出願期間 | 2023年11月20日~22日 |
| 検査日 | 一次:2023年12月9日 二次:2024年1月24日 |
| 合格発表日 | 一次:2023年12月20日 最終:2024年1月31日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 550人(6.88倍) |
| 受検人員(受検倍率) | 540人(6.75倍) |
| 備考 | 一次検査:受検540人(欠席10人)→二次検査の受検候補者320人(一次通過率59.3%) 二次検査:受検296人(欠席24人)・二次受検倍率3.7倍 入学許可内定者80人 ※志願倍率・受検倍率は人数から計算(県の発表は志願6.9倍・一次受検6.8倍) |
出典:千葉県教育委員会「令和6年度 県立中学校 入学志願者数」/千葉県教育委員会「令和6年度 一次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和6年度 一次検査の結果」/千葉県教育委員会「令和6年度 二次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和6年度 入学者決定検査の結果」/日能研「結果R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 62・女子 64結果 日能研「結果R4一覧」2023年入試 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 |
| 出願期間 | 2022年11月21日~24日 |
| 検査日 | 一次:2022年12月10日 二次:2023年1月24日 |
| 合格発表日 | 一次:2022年12月21日 最終:2023年1月31日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 570人(7.13倍) |
| 受検人員(受検倍率) | 564人(7.05倍) 男子 288人・女子 276人 |
| 備考 | 志願者:男292人・女278人 一次検査:受検564人(欠席6人)→二次検査の受検候補者326人(一次通過率57.8%) ※志願倍率・受検倍率は人数から計算(県の発表は志願7.1倍・一次受検7.1倍) |
出典:千葉県教育委員会「令和5年度 県立中学校 入学志願者数」/千葉県教育委員会「令和5年度 一次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和5年度 一次検査の結果」/日能研「結果R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 日能研R4偏差値 | 男子 62・女子 64結果 日能研「結果R4一覧」2022年入試 |
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 |
| 出願期間 | 2021年11月22日~25日 |
| 検査日 | 一次:2021年12月11日 二次:2022年1月24日 |
| 合格発表日 | 一次:2021年12月22日 最終:2022年2月1日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 600人(7.50倍) |
| 受検人員(受検倍率) | 588人(7.35倍) 男子 340人・女子 248人 |
| 備考 | 志願者:男349人・女251人 一次検査:受検588人(欠席12人)→二次検査の受検候補者327人 二次検査:受検312人(欠席15人)・二次受検倍率3.9倍 ※志願倍率・受検倍率は人数から計算(県の発表は志願7.5倍・一次受検7.4倍) |
出典:千葉県教育委員会「令和4年度 県立中学校 入学志願者数」/千葉県教育委員会「令和4年度 一次検査の受検状況」/千葉県教育委員会「令和4年度 二次検査の受検状況」/日能研「結果R4一覧」
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 |
|---|---|
| 応募資格 | 千葉県内在住(詳しくは県の募集要項) |
| 選抜方法 | 一次検査:適性検査1-1・1-2 二次検査:適性検査2-1・2-2・集団面接等 |
| 出願期間 | 2020年11月16日~18日 |
| 検査日 | 一次:2020年12月5日 二次:2021年1月24日 |
| 合格発表日 | 一次:2020年12月17日 最終:2021年2月1日 |
| 募集人員 | 80人 |
| 応募人員(応募倍率) | 605人(7.56倍) |
| 備考 | 志願者:男326人・女279人(令和4年度の発表の前年度欄) 一次・二次検査の人数は確認中 |
そうなんですよ。
残念ながら、千葉の公立中高一貫校入試は激戦区中の激戦区です。
千葉には3校の公立中高一貫校があるんですが、どこも志願倍率は5倍以上です(2026年度:県立千葉5.50倍、東葛飾7.80倍、稲毛国際5.17倍)。
それと偏差値。
公立中高一貫校の偏差値は大学進学実績に比例して微妙に上がり下がりがあります。
この60というのは、直近(2026年入試の結果)の日能研R4偏差値を目安にしています。
四谷大塚・SAPIXなど各塾で偏差値を出していますが、当ブログでは日能研のR4偏差値を基準にしていることが多いです。
2026年のスケジュールは、県立である千葉中と東葛飾中は同日。市立である稲毛は、検査は県立と同じですが1次の合格発表日が少し違います。
受検日・合格発表日
■1次検査日■
2025年12月6日
■1次検査合格発表日■
(千葉・東葛飾)2025年12月17日
(稲毛)2025年12月12日
■2次検査日■
2026年1月24日
■2次検査合格発表日■
2026年1月30日
では、次に大学進学実績を確認していきましょう。
千葉県立千葉中学校の倍率の推移(2021〜2026年度)

千葉県立千葉中学校の志願者数・一次検査の受検者数と倍率を、千葉県教育委員会の発表をもとに年度別にまとめました(2021年度は志願者数のみ)。
| 入学年度 | 募集人員 | 応募人員 | 応募倍率 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年度 | 80人 | 440人 | 5.50倍 | 430人 | 5.38倍 |
| 2025年度 | 80人 | 497人 | 6.21倍 | 489人 | 6.11倍 |
| 2024年度 | 80人 | 550人 | 6.88倍 | 540人 | 6.75倍 |
| 2023年度 | 80人 | 570人 | 7.13倍 | 564人 | 7.05倍 |
| 2022年度 | 80人 | 600人 | 7.50倍 | 588人 | 7.35倍 |
| 2021年度 | 80人 | 605人 | 7.56倍 | ― | ― |
※応募人員は志願者数、受検人員は一次検査の受検者数。倍率は人数÷募集人員で計算(県の発表は小数第1位まで)。二次検査の人数は上の年度別の表の「備考」に掲載。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない項目です。出典:千葉県教育委員会の発表資料(各年度の出典は上の年度別の表に掲載)
志願倍率は2021年度の7.56倍から下がり続け、2026年度は5.50倍でした。
一次検査を通過した受検者(定員の4倍程度)が二次検査を受け、2026年度の二次受検倍率は3.8倍でした。2026年度は一次検査の受検者のうち約4分の3が二次検査に進んでいます(一次通過率74.4%)。
千葉県立千葉中学校|大学合格実績

次に県立千葉の2026年まで過去9年間の、主要国立大、早慶上理GMARCHの合格実績をみていきましょう。まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | |
| 卒業人数 | 311 | 311 | 309 | 311 | 313 | 326 | 316 | 317 | 318 |
| 東京大 | 15 | 14 | 8 | 17 | 13 | 15 | 14 | 12 | 14 |
| 京都大 | 4 | 7 | 4 | 8 | 3 | 2 | 7 | 6 | 5 |
| 一橋大 | 11 | 12 | 5 | 11 | 17 | 6 | 8 | 8 | 4 |
| 東京科学大 | 8 | 10 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 北海道大 | 1 | 1 | 3 | 1 | 5 | 1 | 4 | 4 | 4 |
| 東北大 | 9 | 10 | 10 | 9 | 8 | 6 | 4 | 2 | 5 |
| 大阪大 | 2 | 4 | 5 | 4 | 3 | 2 | 2 | 5 | 0 |
| 筑波大 | 9 | 12 | 10 | 5 | 6 | 8 | 10 | 5 | 3 |
| 千葉大 | 25 | 36 | 33 | 36 | 43 | 40 | 34 | 31 | 32 |
| 埼玉大 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
| 東京外語大 | 3 | 3 | 2 | 3 | 4 | 4 | 3 | 2 | 4 |
| 東京学芸大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
| 東京農工大 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 |
| 東京芸術大 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 |
| 東京医科歯科大 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 5 | 1 | 0 | 0 |
| 電気通信大 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| お茶の水女子大 | 2 | 4 | 2 | 4 | 5 | 3 | 5 | 2 | 2 |
| 横浜国立大 | 3 | 7 | 2 | 3 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 |
| 東京都立大 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 |
| 横浜市立大 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 94 | 125 | 98 | 106 | 113 | 101 | 97 | 85 | 81 |
| 卒業人数に対する上記主要国立大合格数の割合 | 30.2% | 40.2% | 31.7% | 34.1% | 36.1% | 31.0% | 30.7% | 26.8% | 25.5% |
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続いて、早慶上理GMARCHの実績です。
| 学校名 | 千葉県立千葉中学校 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | |
| 卒業人数 | 311 | 311 | 309 | 311 | 313 | 326 | 316 | 317 | 318 |
| 慶應義塾 | 68 | 65 | 70 | 72 | 88 | 71 | 66 | 47 | 37 |
| 早稲田 | 125 | 109 | 89 | 96 | 110 | 94 | 107 | 86 | 88 |
| 上智 | 54 | 50 | 31 | 45 | 51 | 45 | 34 | 21 | 23 |
| 東京理科 | 119 | 91 | 99 | 102 | 104 | 87 | 79 | 61 | 41 |
| 合計 | 366 | 315 | 289 | 315 | 353 | 297 | 286 | 215 | 189 |
| 卒業人数に対する早慶上理合格数の割合 | 117.7% | 101.3% | 93.5% | 101.3% | 112.8% | 91.1% | 90.5% | 67.8% | 59.4% |
| 明治 | 98 | 99 | 80 | 87 | 97 | 66 | 72 | 65 | 46 |
| 青山学院 | 25 | 28 | 14 | 19 | 14 | 10 | 13 | 8 | 15 |
| 立教 | 29 | 38 | 30 | 40 | 21 | 26 | 37 | 31 | 20 |
| 中央 | 43 | 42 | 50 | 35 | 53 | 30 | 33 | 21 | 14 |
| 法政 | 35 | 38 | 35 | 42 | 55 | 33 | 36 | 27 | 22 |
| 学習院 | 5 | 14 | 9 | 3 | 8 | 7 | 9 | 4 | 8 |
| 合計 | 235 | 259 | 218 | 226 | 248 | 172 | 200 | 156 | 125 |
| 卒業人数に対するGMARCH合格数の割合 | 75.6% | 83.3% | 70.6% | 72.7% | 79.2% | 52.8% | 63.3% | 49.2% | 39.3% |
| 早慶上理GMARCH総計 | 601 | 574 | 507 | 541 | 601 | 469 | 486 | 371 | 314 |
| 卒業人数に対する早慶上理GMARCH合格数の割合 | 193.2% | 184.6% | 164.1% | 174.0% | 192.0% | 143.9% | 153.8% | 117.0% | 98.7% |
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2026年の卒業生は311名です。
主要国立大の合格数は94で、卒業人数の30.2%にあたります。前年の40.2%から下降しました。
うち東京大が15名。
早慶上理GMARCHに関しても、トータルで601の合格数を獲得しています。卒業人数に対して193.2%。前年の184.6%から上昇しました。
合格実績は1人の生徒が複数の大学で数えられた延べ数ですから、1/3で考えても200です。卒業生が311名ですから、200ってことは64.4%。あくまで予想ですが、卒業生のうち6割が国立 or 早慶上理GMARCH以上の大学に進学するのではないかと想定できます。
では、県立千葉への合格実績の良い塾はどこでしょうか。ちょっと調べてみましょうか。
千葉県立千葉中学校受検。合格に強い塾はどこ?

では、次に県立千葉中の合格実績の良い塾は、どこでしょうか?
大手塾の2020年~2025年、6年間の合格実績を見てみましょう。
| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 日能研 | 栄光ゼミナール | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 62 | 80 | 35 | 44 | 26 | 23 | 5 | 3 | 136 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 66 | 35 | 13 | 3 | 4 | 4 | 125 |
| 市立稲毛国際 | 53 | 160 | 56 | 36 | 25 | 11 | 6 | 3 | 137 |
| 合計 | 320 | 157 | 115 | 64 | 37 | 15 | 10 | 398 | |
| (無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ | |||||||||
| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 栄光ゼミナール | 日能研 | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 62 | 80 | 42 | 47 | 34 | 19 | 9 | 6 | 157 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 77 | 24 | 3 | 13 | 3 | 1 | 121 |
| 市立稲毛国際 | 53 | 160 | 62 | 36 | 23 | 21 | 9 | 8 | 159 |
| 合計 | 320 | 181 | 107 | 60 | 53 | 21 | 15 | 437 | |
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| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 栄光ゼミナール | 日能研 | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 62 | 80 | 46 | 49 | 26 | 25 | 4 | 9 | 159 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 59 | 36 | 9 | 9 | 8 | 4 | 125 |
| 市立稲毛国際 | 53 | 160 | 74 | 22 | 16 | 10 | 15 | 11 | 148 |
| 合計 | 320 | 179 | 107 | 51 | 44 | 27 | 24 | 432 | |
| (無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ | |||||||||
| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 日能研 | 栄光ゼミナール | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 62 | 80 | 31 | 52 | 28 | 28 | 12 | 2 | 153 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 58 | 27 | 11 | 6 | 7 | 6 | 115 |
| 市立稲毛国際 | 53 | 160 | 53 | 23 | 14 | 10 | 10 | 10 | 120 |
| 合計 | 320 | 142 | 102 | 53 | 44 | 29 | 18 | 388 | |
| (無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ | |||||||||
| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 日能研 | 栄光ゼミナール | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 62 | 80 | 42 | 40 | 27 | 15 | 11 | 2 | 137 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 72 | 30 | 18 | 8 | 5 | 2 | 135 |
| 市立稲毛 | 53 | 80 | 32 | 10 | 7 | 4 | 11 | 7 | 71 |
| 合計 | 240 | 146 | 80 | 52 | 27 | 27 | 11 | 343 | |
| (無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ | |||||||||
| 学校名 | R4偏差値 | 定員 | 市進学院 | 四谷大塚 | SAPIX | 早稲田アカデミー | 栄光ゼミナール | 日能研 | 塾別総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県立千葉中 | 64 | 80 | 27 | 38 | 38 | 31 | 6 | 10 | 150 |
| 県立東葛飾 | 60 | 80 | 58 | 33 | 18 | 6 | 11 | 7 | 133 |
| 市立稲毛 | 53 | 80 | 23 | 6 | 2 | 5 | 10 | 6 | 52 |
| 合計 | 240 | 108 | 77 | 58 | 42 | 27 | 23 | 335 | |
| (無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ | |||||||||
そういう発表にはなってるんですが、表を見てもらえば分かる通り『定員』と『塾が発表している合格数の総合計』が大幅に違うんですよ。
- ダブルで通っている人がいるとか
- 途中で転塾した人の事も追いかけて合格数に入れてるとか
様々な事を言われてますが真相は不明です。
かなり大幅に違っているので合格数だけで分析は難しいです。
とりあえず、この表を信じるとすれば、今の所、千葉県の公立中高一貫校受検に関しては市進学院と四谷大塚の合格実績が良いといえますね。
おすすめ
- 『このままじゃ志望校に届かない。どうしよう』
- 『集団塾だけだとどうも伸びない』
そこで、おすすめなのが『家庭教師のスポット利用』です。
苦手な部分だけ効率的に指導してもらえますし、並ばずいつでも質問できます。
以下の記事では『公立中高一貫校対策』をしてくれる家庭教師を厳選して紹介しています。
最後の一押しに。まずは無料体験だけでも受講してみてください。
最後に

今回は千葉県公立中高一貫校、県立千葉中学校に関して詳しく解説してみました。
前述のとおり、県立千葉中学・高校の2026年の大学合格実績は、東京大15、早慶上理366と高い水準です。主要国立大の合格数は94で、前年の125からは減りました。
こうした数字は倍率に直結することが多いです。
志願倍率は2021年度の7.56倍から下がり続け、2026年度は5.50倍でした。
それでも、二次検査の受検倍率は3.8倍あります。
2026年度は志願者440人に対して入学許可内定者は80人。5.5人に1人しか合格できなかったわけですから、メチャメチャ厳しい戦いになります。
気を引き締めて臨む必要があります。
十分目標とすべき価値のある学校ですからね。
公立中高一貫校受検のテストである『適性検査』は、対策の練りにくい、かなり特殊なテストではありますが、しっかり戦略を練って臨めば十分対応できるはずです。
目標に向かって頑張っていきましょう。
公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。
この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。
ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。
つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。
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子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ
続きを見る
そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。
時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。
これは経験者の体験談としてです。
残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。
そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。
ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。
また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません。
例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?
『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。
そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。
>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説
特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。
オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。
無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。
その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。
オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。
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オンライン家庭教師 徹底比較ガイド|選び方・料金・目的別【2026年最新】
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新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。
公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。
悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。
千葉県公立中高一貫校紹介ページ






