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千葉県公立中高一貫校2019年大学合格実績まとめ

東京は終わってないんですが、先に千葉の3校の実績が出揃いましたので、以下のとおりまとめます。

ただし、この表は不完全な表でして.....

東葛飾の実績が現役、既卒混ざってしまっているんですね。

割合計算をしたりしてるんで、正直、表の内容からすると致命的な欠陥ではあるんですが、まぁそれだけのために作った表を出さないのも勿体ないって事で、その部分を踏まえてご覧いただけるとありがたいです。

 

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東大合格数、主要国立大合格数は?

千葉県公立中高一貫校3校の2019年東大合格数

1)県立千葉高校・・・12名

2)県立東葛飾高校・・・2名

 

残念ながら市立稲毛高校は2019年は0名でした。

 

千葉県公立中高一貫校3校の2019年主要国立大合格数

 

1)東葛飾高校・・・124名

2)千葉高校・・・96名

3)稲毛高校・・・27名

 

東大合格に関しては、千葉高校が群を抜いていますが、主要国立大の合格数では東葛飾が健闘しました。

昨年もですが、東葛飾は筑波大へ合格者数がとても多いです。

2019年は35名出しています。

筑波大35名は素晴らしいですね。

稲毛高校は千葉大に17名と検討しています。

さすが、3校共に千葉大の合格数は多いですね。

生徒数に対する主要国立大合格数の割合ですが、

 

千葉高校・・・30.3%

東葛飾高校・・・38.5%

稲毛高校・・・8.4%

 

となっております。

国立大の場合、私立と違い基本的に1校しか受験できませんので、まさしくこの割合になります。

千葉、東葛に関しては学年の生徒数の約30%~40%が国立大への合格を獲得しているということです。

すごいですね。

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早慶上理、GMARCHの合格数は?

千葉県公立中高一貫校3校の2019年早慶上理合格数

1)県立東葛飾高校・・・272名

2)県立千葉高校・・・215名

3)市立稲毛高校・・・62名

 

東葛飾、千葉ともに卒業人数320名くらいなので1/3理論で考えた場合、どちらの学校も上位3割で早慶上理の合格を獲得していると考えられます。

国立大の合格率とほぼほぼダブってきますね。

そう考えると両校ともに上位3割に入っていれば国立か早慶上理には合格できるのではないかと推測できます。

稲毛に関しては、62名。

1/3理論で考えた場合、卒業数が321名なので、6%ちょっとです。

稲毛に関しては、上位6%以内に入っていれば早慶上理以上に合格できるのではないかと推測できます。

また、東葛は東京理科大への合格者数を137名も出しています。

137名って......

 

続いてGMARCHですが、以下の通りです。

 

1)県立東葛飾高校・・・321名

2)市立稲毛高校・・・231名

3)県立千葉高校・・・156名

 

面白いことに県立千葉が一番少なくなります。

ビックリしますね。

つまり、県立千葉の場合、国立大と早慶上理の方がGMARCH群よりボリュームゾーンであるということか、もしくは2コブラクダのようになっているかです。

GMARCHより下のクラスの合格数を拾えば分かるとは思います。

興味のある方は分析してみてくださいね。

 

早慶上理GMARCHの合計数です。

 

1)県立東葛飾高校・・・593名

2)県立千葉高校・・・371名

3)市立稲毛高校・・・293名

 

各校凄まじい数字ですね.......ww

とりあえず例にならって1/3理論で考えた場合、

 

1)県立東葛飾高校・・・195名

2)県立千葉高校・・・122名

3)市立稲毛高校・・・87名

 

となります。

1/3理論で考えると各校この人数で早慶上理GMARCH以上の私立大学合格を獲得していることになります。

幅はありますが、生徒数に対して大体3割~6割と言ったところですね。

最後に

最後に総合計(主要国立+早慶上理+GMARCH)を見てみますか。

 

1)県立東葛飾高校・・・717名

2)県立千葉高校・・・467名

3)市立稲毛高校・・・320名

 

ただ足し算しただけなのでお遊びみたいなもんですが、分かる事もあるってことで。

今年に関して言えば、東大は出なかったものの東葛が千葉高に対して1.5倍の合格数を獲得しているということなんです。

千葉高校に対して1.5倍というのは、なかなか誇れる実績ではないでしょうか。

千葉高校は、東大も出して、国立と早慶上理あたりのボリュームを稼いだ所が千葉トップ校らしいですね。

稲毛も早慶上理合計を293名出してますので人気は頷けます。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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