小学校でもICT教育が導入され、
- 生徒1人に1台
iPadなどのタブレットが手渡され小学校教育に利用される地域が多くなり、ますます小学生の『デジタル教育化』が進んでいく時代になりました。
それに伴い、家庭学習にも当たり前にタブレットが利用されるようになってきましたね。
「我が子にタブレットを使って家庭学習をさせようと思うんだけど、どの学習教材がイイだろうか?」
そう考えているあなたに向けて、この記事では、小学生におすすめのタブレット学習教材を詳しく解説します。
- 小学生におすすめのタブレット学習教材を詳しく解説していきます。
この記事を読んでわかること
もくじ
小学生がタブレットで家庭学習をするメリット・デメリット
まず、小学生がタブレットで家庭学習をするメリット・デメリットはなんでしょうか?
メリット
小学生がタブレット学習をする1番のメリットは
- 「学習に対して興味を持ちやすい」
ことです。
紙と鉛筆を使った勉強ではなく、普段YouTubeなどを楽しむときに使うタブレット端末の方が興味を持ちやすいですし、その内容もゲーム感覚で勉強できるものが多いことがその理由です。
また、紙の教材を使う場合は親や先生が丸つけや解説をしなければなりませんが、タブレット学習ならば全て自動で丸つけをして、解説も表示してくれます。
最近は、間違いが多い問題を『=苦手な問題』としてAIが学習してくれ、復習用の問題集を自動生成してくれるタブレット学習教材も多いです。
効率よく成績を伸ばすためには、苦手な分野や問題を得意にすることが大切です。
紙の教材では、苦手な問題や分野を集中的に練習することは難しいですが、タブレット学習ならばそれが容易に実現できます。
- 「子供が興味を持ちやすい」
- 「採点・解説が自動」
- 「苦手な問題を集中的に勉強できる」
この3つが小学生がタブレット学習をするメリットといえるでしょう。
デメリット
タブレット学習には、上記のようなメリットがある一方で、タブレットならではのデメリットもあります。
それは
- 「インターネット回線が必要なこと」
- 「回線やタブレット本体の不具合・故障に注意しなければならない」
ことです。
快適なタブレット学習のためには、安定したインターネット回線が必須です。
不安定だったり速度の遅い回線だと勉強していてストレスを感じてしまいます。
ストレスなくタブレット学習を進めるためには、まずご家庭のインターネット回線の状態を確認し不安がある場合は改善しなければなりません。
また、タブレットの故障にも注意しなければなりません。
最近のタブレット端末は、少しの衝撃で故障してしまうことはありませんが、床に落としてしまったりすると画面が割れディスプレイが点灯しなくなったり、内部が故障してしまう恐れもあります。
端末が故障してしまうと、全く勉強ができなくなってしまうので「壊さないように注意しなければならない」という紙教材にはない注意を払う必要があります。
小学生向けタブレット学習教材の選び方
数多くある小学生向けタブレット学習教材の中から何を目安に教材を選べば良いでしょうか?
この項では、特に大切な4つの選び方を紹介します。
継続して利用できるか料金を比較する
タブレット学習教材には、当然、利用料金が発生します。
体験学習やホームページ、実際に利用してみて教材にどれほどの魅力を感じたとしても『料金が高い』と継続できません。
実際に利用開始してから『料金が高い』という理由で利用を止めてしまうと、お子さんの学習へのモチベーションを削いでしまう危険性があります。
もちろん、タブレット学習教材を利用することで得られる学習効果の大きさも大切ですが、ご家庭それぞれの経済状況に合った料金かどうかを考える必要があります。
タブレット学習教材は、この記事で紹介するものだけでも8つあります。
それぞれのサービスの料金は、記事内で表にしてわかりやすく紹介しておりますので、気になるものがあったら、ぜひ料金の比較をしてみてください。
まずは料金で継続可能かどうかを検討してから、サービス内容を詳しく調べてみることをおすすめします。
学習する目的・目標によって教材を選択する
タブレット学習教材によって、想定しているお子さんの学力や得られる学習効果は異なります。
- 学校の授業についていけるようにすることを目的としているのか
- 中学受験の対策にも対応しているのか
得られる学習効果はタブレット学習教材によって様々です。
なかには、後ほど紹介するRISU算数のように特定の科目に特化しているものや、ワンダーボックスのように学校で教わる勉強とは離れた観点から子供の学力アップにアプローチしているものもあります。
どの教材の体験学習・資料請求をするか考える前に、まずはタブレット学習教材を利用する目的を考えてましょう。
「なぜタブレット学習を始めたいのか」をしっかり決めることで、お子さんにとって適切なタブレット学習教材を選べるようになります。
学年・年齢
タブレット学習教材によって、対象学年や年齢が異なります。
- 小学生限定のもの
- 中学生や高校生まで広く指導に対応しているもの
- 未就学児のお子さんが利用できるもの
もあります。
同じサービスを継続する方が、勉強を続けやすいです。
タブレット学習教材を選ぶ際には
- 「小学生のうちだけ続ける」のか
- 「高校受験や大学受験も見据えて利用する」のか
しっかり検討した上で、それぞれの学年に対応したものを選ぶようにしましょう。
今回紹介するタブレット学習教材の中には、ワンダーボックスのように「4歳〜10歳」と対象年齢の幅がやや特殊なものもあるので注意しましょう。
オリジナルタブレットがあるか?それとも持っているタブレットを利用するのか?
ひとくちにタブレット学習教材といっても、
- 教材オリジナルのタブレットが配布される場合もあれば
- あらかじめ利用者の方でタブレットを用意しなければならない場合もあります。
現在、ご家庭にタブレットがある場合はどちらの場合でも問題ありません。
しかし、タブレットがご家庭にない場合、サービスによっては新しくタブレットを購入しなければなりません。
タブレットは決して安いものではありません。
家庭用にタブレットを購入することで、勉強以外にも様々な使い方ができるようになりますが、教材の利用料金以外の大きな出費が発生してしまいます。
予算的に新しいタブレット端末の購入が厳しい場合は、検討しているタブレット学習教材ではオリジナルタブレットの配布をしているのかどうか必ず確認しましょう。
なかには、配布がなくても、タブレットのレンタルをしている場合もあります。
多くのサービスでは、ホームページの「よくある質問」の欄にタブレットの配布やレンタルについて言及されているので確認してみましょう。
小学生におすすめのタブレット学習教材8選
では、当サイトが選ぶ『小学生におすすめのタブレット学習教材8社』を1つずつご紹介していきます。
まずは、各サービスを比較してみましょう。
タブレット学習教材8選・比較表
サービス名 | 月額料金目安 | 学習方法 | 対象学年 | 対象科目 | タイトル |
スタディサプリ | ベーシックコース :2,178円 合格特訓コース :10,780円 | タブレットなどの デジタルデバイス | 小学生〜高校生 | 国・算・社・ 理・英 | 詳細を見る |
進研ゼミ | 1年生:3,250円 2年生:3,490円 3年生:4,460円 4年生:4,980円 5年生:5,980円 6年生:6,370円 | 紙教材 (チャレンジ) タブレット (チャレンジタッチ) | 小学生全学年 | 国・算・社・ 理・英・ プログラミング | 詳細を見る |
Z会 | 【通常コース】 1年生:4,420円〜 2年生:4,760円〜 3年生:6,500円 4年生:7,350円 5年生:8,345円 6年生:9,195円 【タブレット】 1年生:3,315円 2年生:3,910円 3年生:4,760円 4年生:5,355円 5年生:6,205円 6年生:6,800円 | 紙教材 (通常コース) タブレット (タブレットコース) | 小学生全学年 | 国・算・社・ 理・英・ プログラミング | 詳細を見る |
スマイルゼミ | 1年生:3,278円〜 2年生:3,520円〜 3年生:4,180円〜 4年生:4,840円〜 5年生:5,720円〜 6年生:6,270円〜 | タブレット | 小学生全学年 | 国・算・理 ・社・英 | 詳細を見る |
RISU数学 | 基本料金:2,750円 1.2ステージクリア:+1,100円 1.7〜2ステージクリア:+3,300円 2〜2.5ステージクリア:+5,500円 3ステージ以上クリア:+9,350円 | タブレット | 小学生全学年 | 算数 | 詳細を見る |
ワンダーボックス | 3,700円~ | タブレットと 教材キット の併用 | 4歳〜10歳 | サイエンス ・テクノロジー・ ・エンジニアリング ・アート ・マスマティックス | 詳細を見る |
すらら | 3科コース:8,800円 4科コース:8,800円 5科コース:10,978円 | タブレット | 小学生全学年 | 国・算・社・ 理・英 | 詳細を見る |
サブスタ | 4,900円~ | タブレット | 小学生全学年 | 国・算・理 ・社・英 | 詳細を見る |
スタディサプリ小学講座
対象学年 | 小学生〜高校生 |
指導内容 | 映像授業見放題 |
講師 | 有名講師による映像授業 |
学習時間 | お子さんによって |
教科 | ・国語 ・算数(数学) ・英語 ・社会 ・理科 |
料金 | ・ベーシックコース:2,178円 ・合格特訓コース:10,780円 |
専用教材 | 無料でダウンロード可 (別途有償でテキスト購入も可能) |
必要教材 | タブレットなどのデジタルデバイス |
スタディサプリはテレビやYouTubeなどの広告でも、よく目にすることが多い有名な映像授業配信型タブレット学習教材ですね。
スタディサプリでは、5教科18科目の授業が合計40,000本も配信されています。
もちろん、それは全学年の授業数なので、自分に適している授業はもっと少ないですが、それでも膨大な量の授業が配信されていることはお分かりいただけるでしょう。
また、その授業は英語の関正生先生や化学の坂田薫先生のように、人気の参考書も出版している超有名講師が担当しています。
「参考書も出しているような先生が授業をしているということは、レベルがとんでもなく高いんじゃないの…?」
そのような心配があるかもしれませんが、ご安心ください。
スタディサプリは、同じ科目でも「ベーシック・スタンダード・ハイ・トップ」の4つのレベルに分かれているからです。
どのような学力のお子さんでも自分に合ったレベルの授業を受けられます。
コース展開は、
- 授業を視聴し放題の『ベーシックコース(月額2,178円)』
- 大学受験を控えた高校生には、自分専属のコーチに勉強方法や計画、わからない問題の質問ができる『合格特訓コース(月額10,780円)』
の2つに分かれています。
小学生の場合は、いくらでも授業を受けられるベーシックコースからスタートすることになりますね。
まずは、公式サイトから14日間の無料体験を申し込んでみてはいかがでしょうか?
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進研ゼミ小学講座
学習方法 | 紙教材(チャレンジ) タブレット(チャレンジタッチ) |
対象学年 | 小学生全学年 |
対象科目 | 国・算・社・ 理・英・プログラミング |
月額料金目安 (12ヶ月分一括払いの場合) | 1年生:3,250円 2年生:3,490円 3年生:4,460円 4年生:4,980円 5年生:5,980円 6年生:6,370円 |
進研ゼミは、スタディサプリと同じく各種広告で高い知名度を誇っているタブレット学習教材です。
小学生向けの小学講座は、学校の教科書に準拠したテキストを使用しているので、学校の勉強についていけていないお子さんでも安心して勉強ができます。
勉強した内容は、月に1回自分の担任の赤ペン先生に提出して、手書きで添削をしてもらえます。
毎回同じ赤ペン先生に提出するので、同じ先生に提出し添削してもらう楽しみが生まれて、楽しく継続して進研ゼミの勉強に取り組めます。
また、進研ゼミでは「無学年方式」という学習方法を採用しているので、どの学年のお子さんでも全ての学年の指導が受けられます。
- 「今の学年の授業についていくために、前学年の復習をしたい」というお子さんも
- 逆に「今の学年の内容はバッチリだから次の学年の指導を受けたい」というお子さんも
自分の学習状況に合った指導を受けられます。
その他、進研ゼミ小学講座は「英語やプログラミングの勉強」が受講費内でできるところが他のタブレット学習教材にはない特徴です。
近年、小学校でも英語の授業が必修化され、算数の授業や総合の授業などでプログラミング教育が実施されています。そのため、学習状況的に余裕のある場合は、是非とも英語やプログラミングの勉強も頑張ってみましょう。
進研ゼミが気になった方は以下のページから資料請求や体験の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
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Z会
学習方法 | 紙教材(通常コース) タブレット(タブレットコース) |
対象学年 | 小学生全学年 |
対象科目 | 国・算・理・ 社・英・プログラミング |
月額料金目安 (12ヶ月分一括払いの場合) | 【通常コース】 1年生:4,420円〜 2年生:4,760円〜 3年生:6,500円 4年生:7,350円 5年生:8,345円 6年生:9,195円 【タブレットコース】 1年生:3,315円 2年生:3,910円 3年生:4,760円 4年生:5,355円 5年生:6,205円 6年生:6,800円 |
Z会は、イード・アワード2022の小学生タブレットの部で最優秀賞を受賞している実績があるタブレット学習教材です。
Z会での勉強は、1ヶ月サイクルで学習計画が管理されているので、無理することなく自分のペースで勉強が進められます。
また、1年生の時点から英語とプログラミング学習を始めることができるので、少しずつ他の子たちに差をつけられるようになります。
他にもZ会では、主要科目以外に「未来探検学習」の受講もできます。
未来探検学習では、国語や算数の教科の学習から少し離れて、思考力や行動の幅を広げられるようにすることを目的としています。
具体的には
- 「資料を読み解く力」
- 「課題を発見し解決する力」
- 「相手にわかりやすく伝える力」
の3つの力が鍛えられます。
この3つの力は主要科目の点数には直接繋がらないかもしれませんが、これから生きていく上で必ず必要になる力ですし、中学受験を考えてる場合、公立中高一貫校受検では、まさにこの3つをベースとする思考力・論理的思考力を問われる問題です。
今後、私立中学受験も同じように思考力・論理的思考力を必要とする受験が主流となるでしょう。
そういった意味でも、是非とも受講しておきたいところですね。
1つ注意しておきたいのは、Z会のタブレットコースは中学生と高校生の場合はZ会専用のタブレットが配布されますが、小学生の場合はご家庭でタブレットを用意する必要があります。
良い機会なので、もしお持ちでない場合は1台だけでも購入を検討してみてもよいでしょう。(今後、間違いなく使えます!)
Z会が気になる方は、以下のページから資料請求をしてみましょう!
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スマイルゼミ
学習方法 | タブレット |
対象学年 | 小学生全学年 (中学生・高校生コースもあり) |
対象科目 | 国・算・理・社・英 |
月額料金目安 (12ヶ月分一括払いの場合) | 1年生:3,278円〜 2年生:3,520円〜 3年生:4,180円〜 4年生:4,840円〜 5年生:5,720円〜 6年生:6,270円〜 |
スマイルゼミは、教科書準拠のテキストと塾さながらのハイクオリティな映像授業の組み合わせが特徴的なタブレット学習教材です。
その日の学習内容は、お子さんの学習状況に応じて自動で診断されて提供されるので勉強する内容に迷うことがありません。
基本的にはお子さんの学年にあった学習が進められますが、追加料金なしで無学年方式の学習コンテンツ「コアトレ」が利用できます。
自分の学年の勉強に漏れがないようにしつつ、不安な科目は前の学年に戻り、余裕のある科目は次の学年に進んで学習を進めることができます。
定期的に全国学力診断テストが実施されて、お子さんがこれまで習った内容に漏れがないかどうか確認できます。
テストの結果は、スマートフォンからすぐに確認可能で苦手な内容に絞った対策講座が配信されます。
成績をアップさせるコツは、効率的に苦手を克服し続けることです。
スマイルゼミのように、テスト後にすぐ結果がわかって対策講座を配信してもらえると学習しやすく伸びやすいですね。
全国学力診断テストは各学期末に実施されるので、苦手を次の学期に持ち越すことなく、勉強が進められます。
また、スマイルゼミは小学校を卒業して中学生や高校生になっても継続できるので、慣れ親しんだ環境で勉強を続けることができます。
スマイルゼミが気になった方は、まずは以下のページから資料請求をしてみてはいかがでしょうか?
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RISU算数
学習方法 | タブレット |
対象学年 | 小学生 |
対象科目 | 算数 |
月額料金目安 | 基本料金:2,750円 1.2ステージクリア:+1,100円 1.7〜2ステージクリア:+3,300円 2〜2.5ステージクリア:+5,500円 3ステージ以上クリア:+9,350円 |
RISU算数は今回紹介しているタブレット学習教材の中で唯一「小学生の算数」のみを指導対象としています。
算数特化の教材ということで、算数を学習するのであれば他のタブレット学習サービスよりもおすすめできます。
算数が苦手なお子さんから得意なお子さんまでの幅広い学習状況のお子さんが楽しく算数の勉強に取り組めますよ。
学習はタブレット学習と個別フォローの2点から成り立っており、算数が苦手でも得意でも直接指導を受けられるので、どんなお子さんにでもおすすめです。
RISU算数は、無学年方式を採用しているので、算数が苦手なお子さんは自分のペースでゆっくりと前学年に戻って勉強ができます。
逆に、算数が得意なお子さんはガンガン先の学年へと進められる環境が整っており、RISU算数で勉強したお子さんの中には算数オリンピックの金メダリストや、SAPIXや浜学園、日能研などの模擬試験で全国1位を獲得しているお子さんを輩出しています。
料金は、2,750円を基本料金として、どれだけ勉強を進められたかによって、支払う指導料金は異なります。
RISU算数であまり勉強が進められなかった月は、比較的安い料金で済みますので、勉強ペースにムラがあるお子さんでも安心です。
RISU算数が気になった方は、以下のページから申し込みをしてみてはいかがでしょうか?
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ワンダーボックス
学習方法 | タブレットと教材キットの併用 |
対象学年 | 4歳〜10歳 |
対象科目 | サイエンス・テクノロジー・ エンジニアリング・アート・マスマティックス |
月額料金目安 (12ヶ月分一括払いの場合) | 3,700円 |
ワンダーボックスは、今回紹介しているタブレット学習教材の中で、特に指導内容が独特であることが特徴です。
タブレット教材はもちろんのこと、おもちゃのような教材キットで五感を使いながら創造力を養います。
国語や算数などの学校での学習ではなく、
- 自由な実験シミュレーションをする「サイエンス」
- プログラミングに向いた思考力を養う「テクノロジー」
- 名画のコラージュをして発想力を広げる「アート」
など特徴的な学習を行います。
ワンダーボックスでお子さんが作成したアートは「ワンダーギャラリー」というページに保存されており「チャレンジレコード」というページを見れば、お子さんが何に関心を持ってどれくらい挑戦しているのかがわかります。
実際にワンダーボックスを利用している保護者の方からは「コミュニケーションのきっかけにもなる」という口コミも寄せられています。
他のタブレット学習教材では、年齢が上がるごとに受講料金が上がるシステムになっていることが多いですが、ワンダーボックスはどの年齢でも一律で月額3,700円なので安心です。
ただ、ワンダーボックスの対象年齢は小学生の場合、小学4年生にあたる10歳までとなりますので、その点はご注意ください。
ワンダーボックスが気になった方は、以下のページから資料請求と体験教材の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
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すらら
対象学年 | 小学1年生〜高校3年生 |
指導内容 | 映像による個別指導 |
講師 | バーチャルキャラクターによる指導 すららコーチによるサポート |
学習時間 | お子さんによって異なる |
教科 | ・国語 ・算数(数学) ・英語(3科目・5科目コースのみ) ・社会(4科目・5科目コースのみ) ・理科(4科目・5科目コースのみ) |
料金 | ・3科コース:8,800円/月 ・4科コース:8,800円/月 ・5科コース:10,978円/月 |
入会金 | ・3科コース:11,000円 ・4科コース:11,000円 ・5科コース:7,700円 |
その他費用 | とくになし |
専用教材 | とくになし |
必要教材 | タブレットなどのデジタルデバイス |
すららは、日本e-Learning大賞にて、文部科学大臣賞を受賞した実績があり、現在多くの個別指導塾や大手進学塾でも導入されているタブレット学習教材です。
先生役のキャラクターと一緒に、お子さんそれぞれの学習状況に合わせて無駄のない勉強を進めることができる最先端の学習システムです。
- 学校や塾の授業のように知識のインプットをする「レクチャー機能」
- 学んだ知識を実際にアウトプットして使ってみる「ドリル機能」
- 復習として知識の漏れがないか確認する「テスト機能」
が付いているので『理解 ⇒ 活用 ⇒ 定着』のサイクルを効率よく回すことができます。
また、すららは学習の全てをタブレットやAIに任せっきりなのではなく、わからないことがあったら自分の担当の先生に質問をする機能も備わっています。
「タブレット学習だと質問しづらいんじゃないの?」
と不安に思う方もいるかもしれませんが、すららではわからないことをすぐに質問できる環境が整っているので、ご安心ください。
他にも、すららにはお子さんのクリアした単元などの学習状況を確認できる管理画面が用意されています。
このページはスマートフォンからでも簡単にログインできるので、学習状況が気になったらすぐに確認できます。
すららが気になった方は、以下のページから特別無料体験のエントリーをしてみましょう!
サブスタ
学習方法 | タブレット |
対象学年 | 小学生・中学生 |
対象科目 | 国・算・理・社・英 |
月額料金目安 | 4,900円 |
サブスタは、一人ひとりに合わせた「学習計画表」を作成することで、迷うことなく自分のするべき学習が進められることが特徴的な月額サブスクリプションタブレット学習教材です。
学習計画表は、専任のプロ学習アドバイザーが保護者からのヒアリングを元に、習い事や学校の時間を考慮して隙間時間を確保しつつ作成してくれるので、無理なくお子さんの実現可能なペースで勉強できるのは嬉しいところです。
授業は有名予備校の講師が担当しており、授業時間も10分から20分ほどなので、学校の長い授業とは異なり集中して勉強を続けることができます。
全学年全科目の指導に対応しているので、前学年の復習や次学年の予習も可能です。
指導内容は文部科学省の指導要領に対応しているので、勉強が苦手なお子さんでも、学校についていけるようになります。
問題演習をして間違えた問題については、音声と赤ペンを使用した映像の解説が用意されています。
機械的なテキストだけの解説ではなく、ペンと声を使用した解説なので、わかりやすく「わからない」を残さずに次に勉強へと進めることができます。
小学生のお子さんの場合は、中学校に進学するまでに苦手を克服しなければなりません。もし苦手が残ったまま中学生になってしまうと、最初からいきなりつまずいてしまう可能性が高いので、今のうちからサブスタで勉強を始めてみましょう!
サブスタが気になった方は、以下のページから資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
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最後に
この記事では、小学生におすすめのタブレット学習教材について紹介しました。
前述のとおり、タブレット学習は
- 「興味を持ちやすい」
- 「効率的に勉強が進められる」
紙の教材にはないメリットがありますが、その分「通信環境」「故障」などのタブレットならではのデメリットがあるので注意が必要です。
もしタブレット学習教材に挑戦してみたいと思った方は、上記で紹介した8つのタブレット学習教材から選んで、まずは無料体験や資料請求などをしてみてくださいね。