『中学受験のアレコレ』というサイト名ですが、この記事は中学生・高校生に対応するコーチング塾情報を網羅的に提供しておりますので、是非ご活用ください!
子どもが大学受験を控えてるんだけど、塾や予備校に行かせたほうがいいのかな?どこがいいんだろうか?
大学受験の塾・予備校選びは悩みますよね。
費用的にも負担が大きいので雰囲気で適当に決めるわけにもいきません。
大学受験といえば『駿台・河合・東進・代ゼミ』などの大手予備校を利用される方が多いですが
- 「大手予備校を利用すれば学力が伸びるか」
といえば、そんなことはありません。
- 予備校でライバルたちと競いながら勉強を進めるのが合うタイプもいれば
- ライバルたちを気にせず1人でコツコツマイペースに勉強を進めるほうが合うタイプもいます。
お子さんのタイプに合わせて予備校・塾を選択したほうが良いということですね。
今回この記事でおすすめするのは『コーチング指導を主体とした塾』です。
高校受験・大学受験の勉強は、中学受験の時のように『手取り足取り教えてもらう』という感じではなく、
- 基本的には自学して分からないところを教えてもらったり
- 勉強している方向が合っているのか伴走してもらう
そんな塾・予備校の使い方が主流となります。
それが、いわゆる「コーチング指導」です。
この記事では、最近主流となりつつあるコーチング指導とはどういったものか?また、おすすめのコーチング塾はどこか?
詳しく解説していきます。
この記事を読んでわかること
- コーチング指導・コーチング塾とは?
- 大学受験に使えるおすすめコーチング塾6選
コーチング指導・コーチング塾とは?
まず、冒頭でも少し触れましたが、受験における『コーチング指導』とはどういったものか?
具体的に解説していきます。
皆さんのイメージする『塾・予備校の指導方法』は、
- 講師が教壇に経ち、大人数の受講生に向けて授業をする
集団塾で行われているいわゆる『板書スタイル』の授業ではないでしょうか。
集団塾の授業は『知識を教えてくれる』わけですが、コーチング指導は教えるのではなく、
- 学習計画・学習管理
に重きをおいたサービスになります。
もちろん、具体的に学習指導もしてくれますが重きを置いているのは以下の3点ということですね。
- プランニング・・・生徒1人1人の学習計画を提案してくれて、日々なにをすべきか明確にする。
- コーチング・・・生徒1人1人がプラン通り学習を進められているか、日々の声掛けなど管理をする。
- ティーチング・・・分からないところがあったら指導をする。
講師がプランニングしてくれて、それをもとに生徒は日々自主学習をします。
そのうえで、生徒が計画通り学習に取り組んでいるか、しっかり理解しているか、間違った方向に向かっていないかを講師は管理します。
その学習の中で、分からないことがあれば生徒は質問することができて、講師は具体的に指導します。
これがコーチング指導の一連の流れです。
マラソンの伴走をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
冒頭にも書きましたが、お子さんの性格によって合う塾のタイプがあります。
予備校でライバルたちと競いながら勉強を進めるほうが合うタイプもいれば、ライバルたちを気にせず1人でコツコツマイペースに勉強を進めるほうが合うタイプもいます。
お子さんの性格に合わせて予備校・塾を選択したほうが良いということですね。
集団塾のような板書授業をイメージしてコーチング塾を利用した方は、がっかりするかもしれません。
残念なことに、それこそが塾のミスマッチなんです。
正しく理解せずコーチング塾を利用し、ネット上で
『この塾は全然教えてくれず行っても意味のない塾』
という評価をしているのをよく見かけます。
よく理解せずに利用してしまうと、こういったことになりがちです。
内容をしっかり確認して、お子さんにあった指導をしてくれる塾を選びましょう。
大学受験に使えるおすすめコーチング塾7選
さっそく、当サイトが厳選したコーチング塾6社を紹介していきます。
- 『料金』
- 『講師の質』
- 『受講のしやすさ』
- 『サポート体制』
- 『評判』
を加味して厳選しました。
詳細は、以下のサービス比較表から各社の詳細紹介個所にジャンプできますので気になった会社をチェックしてみてください。
『どうしても迷ってしまうからおススメを教えてほしい』
というあなたには、
をおすすめします。
家庭教師のラストでは、
- プランニング・・・生徒1人1人の学習計画を提案してくれて、日々なにをすべきか明確にしてくれます。
- コーチング・・・生徒1人1人がプラン通り学習を進められているか、日々の声掛けなど管理をしてくれます。
- ティーチング・・・分からないところがあったらLINEなどで質問できます。
を3つの柱に指導してくれます。
講師は、大学生講師からトッププロ講師まで幅広く選択することができます。
プッシュ型のフォロー体制を敷いており、彼ら自身の経験、ノウハウをもとに講師側から積極的に働きかけ指導してくれますので安心してお任せできます。
かなり親身になって伴走してくれるサービス内容であることは間違いありません。
- どうも成績が伸びない
- 勉強のやり方・方向を導いてほしい
という中高生には、ぜひ無料体験授業を受講していただきたい。
無料体験できますので、お子さんの性格に合わなければ入会しなくても問題ありません。
性格に合っていそうなら、ぜひ継続利用してみてください。
しつこい勧誘などはありませんから安心して無料体験を利用してみてください。
個人的な見解ですが、本来であればガンガン利用されてよいサービス内容であるはずなのに
- コーチングというサービスがまだまだ一般的でない
- 料金体系が一定でなく幅が広い
この辺の理由で利用者数が爆増していないのだと考えています。
利用してもらえれば、良さを実感していただけると思います。
料金比較表
サービス名 | 料金例 | 指導方法 | 対象 |
![]() 家庭教師のラスト | 1ヶ月 (1回60分(2コマ分) x 4) =240分=18,000円~ | オンライン | 小~高卒生 |
![]() 東大毎日塾 | 月々43,780~ | オンライン | 中~高卒生 |
![]() スタディコーチ | 月29,800~ | オンライン | 中~高卒生 |
![]() アクシブアカデミー | 月27,500~ | 教室型・オンライン | 高校生~既卒生 |
![]() 旧帝塾 | 月27,500~ | オンライン | 高校生~既卒生 |
![]() ENGLISH COMPANY大学受験部 | 3ヵ月コース(週2回) =総額396,000円 (12分割の場合 月々35,200円) | 教室型・オンライン | 中~高卒生 |
![]() 現論会 | 1ヵ月=42,350円~ | 教室型・オンライン | 高校生~既卒生 |
家庭教師のラスト

授業時間 | 60分 80分(公立小中学校・トッププロ講師指名のみ) 90分 |
指導学年 | 小学生〜高校生まで |
指導内容 | 日本一手厚いラスト式の 指導方法による徹底的なフォロー |
講師 | 大学生講師 大学院生講師 社会人講師 若手プロ講師 トッププロ講師 |
指導教科 | 全科目 |
専用教材 | 指定なし |
『家庭教師のラスト』は、2023年度の顧客満足度98.2%と高く、多くのご家庭に支持されている家庭教師サービスです。
授業の質が高いのはもちろんのこと、授業外のサポートの質が高いことも評判です。
ラスト式と呼ばれるプッシュ型のフォローを徹底しており、お子さんの学習の自立を導いてくれます。
プッシュ型とは、講師の方から積極的にお子さんに連絡をし、お子さんの勉強のモチベーションがアップするように働きかけることを指します。
家庭教師のラストは
- 「日本一手厚いフォロー」
- 「接触回数日本一」
を自負しており、数ある家庭教師サービスの中でも、特にお子さんとのつながりを大切にしている家庭教師です。
授業のない日でも、
- 毎日連絡をしたり
- 宿題を出したり
とお子さんの勉強をサポートしてくれます。
口コミには
- 「オンライン家庭教師を初めてから学習に対する意欲が大きく変わった」
- 「自分の弱点を把握できるようになり、勉強に対する意欲も高まりました」
などの声が寄せられており、多くの保護者の方が、お子さんのモチベーション上昇を実感しているようです。
料金は以下の通りです。
公立の小学生・中学生
講師のランク | 授業時間 | 料金 |
---|---|---|
大学生講師 | 60分・月4回 | 18,000円 |
90分・月4回 | 27,000円 | |
大学院生・社会人講師 | 60分・月4回 | 21,600円 |
90分・月4回 | 32,400円 | |
若手プロ講師 | 60分・月4回 | 28,800円 |
90分・月4回 | 43,200円 | |
トッププロ講師 | 60分・月4回 | 36,000円 |
90分・月4回 | 54,000円 |
私立の小学生・中学生
講師のランク | 授業時間 | 料金 |
---|---|---|
大学生講師 | 60分・月4回 | 19,200円 |
90分・月4回 | 28,800円 | |
大学院生・社会人講師 | 60分・月4回 | 24,000円 |
90分・月4回 | 36,000円 | |
若手プロ講師 | 60分・月4回 | 31,200円 |
90分・月4回 | 46,800円 | |
トッププロ講師 | 60分・月4回 | 38,400円 |
90分・月4回 | 57,600円 |
国公立・私立の高校生
講師のランク | 授業時間 | 料金 |
---|---|---|
大学生講師 | 60分・月4回 | 21,600円 |
90分・月4回 | 32,400円 | |
大学院生・社会人講師 | 60分・月4回 | 26,400円 |
90分・月4回 | 39,600円 | |
若手プロ講師 | 60分・月4回 | 33,600円 |
90分・月4回 | 50,400円 | |
トッププロ講師 | 60分・月4回 | 40,800円 |
90分・月4回 | 61,200円 |
その他の諸費用(機材は必要な場合のみ)
入会金 | 19,800円 |
パソコンレンタル代 | 1,650円/月 |
手元カメラレンタル代 | 1,100円/月 |
無料体験授業を受けることができますので、気軽に受講してみてください。
\無料体験はこちら/
東大毎日塾

料金例 | 月々43,780~ |
入会金 | 40,000円(SNS口コミ投稿 or 感想を掲載で無料に) |
指導対象 | 小~高卒生 |
指導内容 | コーチング |
講師 | 東大生 |
専用教材 | なし(状況に応じて提案。持っているもので対応可能) |
東大毎日塾は『東大生によるコーチングサービス』に重きをおいた塾です。
生徒1人ひとりの状況に応じた学習プランを練ってくれます。
全ておまかせすることもできますし、『この教科をテコ入れしたい』とリクエストすれば状況にマッチしたプランを提案してくれます。
当サイトとしては、今、中高生におすすめしている塾の1つです。
東大毎日塾さんとは、当サイトの別記事でもコラボさせていただきました。
代表の内田さんと何度もやり取りさせていただいておりますが、非常に真面目で紳士的な方です。
塾運営にも、とても前向きで『生徒のためにできる最善のことは何か?』を常に考えて実行されている方です。
数年前に別記事でインタビューさせていただいた際、このようにおっしゃっていました。
高校時代は、東大を目指す友人と共に勉強して分からないことを教えあってきました。
すぐに質問できる環境は勉強する上で本当に重要だと実感しています。
また、一人ではできないけど友達と一緒だからこそ、あそこまで勉強できたのだと思います。
- 分からないことをいつでも質問できる環境を提供したい
- 1人じゃ辛い勉強も続けられるようにモチベが上がる環境を提供したい
このように『すぐに質問できてモチベーションも高まる環境をオンラインで東大生と全国の中高生をつなぐことで実現したい』との想いから『東大毎日塾』を立ち上げました。
いつでもどこでも、東大生に質問できる環境を用意して、教育の地域間格差を無くすのが東大毎日塾の理念です。
先日、改めてお会いして現況をお聞きしたのですが、その時はこのようにお話しされていました。
サービス立ち上げ当初「東大生に質問し放題のサービスをやればうまくいくだろう」と甘く考えていました。
運営開始から数年経ち、それではダメだと思い知らされました。
「そもそも何を質問すれば良いかわからない、もっと根本的な所から寄り添って教えて欲しい」
そう言った生徒さんの方が圧倒的に多かったんです。
現在はサービス内容を変更し、
- プランニング・・・生徒1人1人の学習計画を提案してくれて、日々なにをすべきか明確にしてくれます。
- コーチング・・・生徒1人1人がプラン通り学習を進められているか、日々の声掛けなど管理をしてくれます。
- ティーチング・・・分からないところがあったら24時間チャットで質問できます。
この3つを軸に生徒1人1人に対し、きめ細やかに、ザックリとではなく数字でしっかり管理しています。
いわゆる家庭教師サービスとは違うものと考えてもらいたいです。
料金をこれ以上安くはできませんが、サービスには自信があります。
まとめると、このようにおっしゃっていました。

そうなんですよ。
塾と生徒(ご家庭)に大事なことは、まず信頼関係ですよね。
とても親身になって考えてくれる塾だと思います。
代表の人柄の良さは間違いありませんので、最善を尽くしてくれるはずです。

東大毎日塾は前述の通り、東大生の専属メンター(講師)が『勉強方法の立案・管理・指導』をしてくれる塾です。

- 東大生メンター(講師)が生徒1人1人の学習計画を立案してくれます。
- プラン通り学習を進められているか、日々の声掛けなど管理をしてくれます。
- 分からない部分があれば、チャットで質問相談できます。
365日いつでも質問相談し放題です。 - チャット指導だけでなく、毎週オンライン面談もおこないます。
面談では志望校合格に向けた勉強方針を東大生と一緒に決めていきます。 - 理解できているかどうかは、スタディプラスというソフトを使い管理していきます。
その結果に基づき、メンターが学習計画を随時リスケしてくれます。
どんな子におすすめか?
自分で勉強する意思はあるものの
- 努力が結果に結びついていない
- 勉強のやり方がわからない
- わからないことを気軽に聞ける人がいない
そんな、お子様・ご家庭におすすめです。

東大毎日塾の費用は以下のとおりです。

東大毎日塾にはコースが数種類用意されています。
お子さんの状況に合わせて選択することができ、最もリーズナブルなプランで月々¥44,000弱から受講できます。
しかし、予算的に可能であれば「スタンダードプラン」を選び
- なんでも質問でき、過去問添削もしてもらえる状態にしておく
のがおすすめです。
東大毎日塾の良さは、なんといっても気軽に相談・質問できることです。
- 『分からなくなったら、すぐ質問』
この学習の流れを作ることができた時、東大毎日塾の真価が発揮できるといってイイと思います。
是非、ご検討ください。

分からないことがあれば担当メンター(講師)にチャットで、いつでも質問可能です。
ちょっと分からないことがあったらスマホでチャチャっと質問というのが使いやすいと思います。
ただし、質問はできても即座に返答が来るということではありませんのでご注意くださいね。
『思った時に、すぐ質問ができる』という環境がとても大切ということですので。
また、オンラインなので、スマートフォン(or タブレット or PC) & Wifi環境があれば受講可能です。
特別な設備は必要ありません。
今ならSNS口コミ投稿 or 感想を掲載で入会金(40,000円)が無料になります。
無料体験が14日間受講できますので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか?
前項にも書きましたが、利用してもらえれば、良さを実感していただけると思います。
\無料体験はこちら!/
スタディコーチ

料金例 | 月29,800~ |
入会金 | 33,000円 |
指導対象 | 中~高卒生 |
指導内容 | コーチング |
講師 | 東大生・難関大生 |
専用教材 | なし(状況に応じて提案。持っているもので対応可能) |
まず、最初に紹介するのは『スタディコーチ』です。
スタディコーチさんとは、当サイトの別記事でも『合格体験記』を寄稿いただきお世話になりました。
\無料体験授業・ご相談はコチラ/
こちらは『講師陣が東大生』という家庭教師サービスになります。
(※利用者からリクエストがあり、2022年1月から難関大生講師が加わりました)
ココがポイント
- 講師が、東大生
(※利用者からリクエストがあり、2022年1月から難関大生講師が加わりました)

そうなんですよ。
コラボ企画をした際に、担当された伊澤さんと何度かやり取りをさせていただいたのですが、とても紳士的、かつ効率的な仕事ぶりで『さすが東大卒』といった雰囲気の方でした。
ちなみに伊澤さんは講師としても活躍されているので、スタディコーチに問い合わせいただければ担当していただけるかもしれませんね。
許可をいただいたので、伊澤さんの講義動画を限定公開しますね。
イケメンですww
また、前述の別記事に3名の講師の方の合格体験記が載っているので、それをチェックしていただいた方が、より良くお分かり頂けると思います。

合格体験記を読ませていただくと分かるんですが、もちろん天才的な方もいらっしゃるんですが、ほとんどの方がコツコツと努力を積み重ねて東大に合格してるんですよね。
つまり、前にも書きましたが、東大に入るって事は、皆さん、大半の人は「努力の天才」なんですよね。
しかも、効率的に、とんでもない量の努力をされている方ばかりです。
そういう人が「どんな勉強をしてきたのか?」「どんな考え方をするのか?」を聞けるというのは、良い勉強になると思うんですよね。
もちろん、家庭教師なので本分である勉強の対策はキチンとしてもらえます。
プラスアルファのそういった話が聞けるというのは大きいですよね。

スタディコーチでは、
- プランニング・・・生徒1人1人の学習計画を提案してくれて、日々なにをすべきか明確にしてくれます。
- コーチング・・・生徒1人1人がプラン通り学習を進められているか、日々の声掛けなど管理をしてくれます。
- ティーチング・・・分からないところがあったら24時間チャットで質問できます。
を3つの柱に指導してくれます。
しかも講師は、難関を突破してきた東大生・早慶大生です。
彼ら自身の経験、やってきたノウハウをもとに指導してくれますので安心です。

やはり、生徒たちが悩むのは『どんな風に勉強を進めたらいいか分からない』ってことです。
それを各講師が『生徒1人1人』のレベルに合わせて作ってくれるってのは非常に良いサービスですよね。

スタディコーチには、多くのコースがあり一概には伝えづらいんですが、参考例を挙げると以下のとおりです。
料金例

もう少し割安のコース、逆にもっと手厚いコースもあります。
上の表はあくまで参考例という感じですね。
詳しくは公式ページでご確認いただければと思います。
日々管理をしてくれる、かなり手厚いサービス内容なので、それを考えると、かなり割安です。
今なら、体験授業も受講できますので一度気軽にトライしてみてはいかがでしょうか?
\無料体験授業・ご相談はコチラ/
お知らせ
スタディコーチで講師をされている紀野紗良さんがご自分の東大合格までの経験談を語っておられます
紀野さんの講義に、ご興味のある方は、■スタディコーチ公式サイト■からお問い合わせください。
\紀野紗良さんがご自分の東大合格までの経験談を語っておられます/
アクシブアカデミー

授業時間(1回あたり) | 80分 |
指導学年 | 高校生・既卒生 |
指導内容 | 個別指導 |
指導教科 | 全科目(国算理社英) |
教室の所在地 | 東京:本郷、東陽町 千葉:幕張本郷 埼玉:北越谷 静岡:浜松 愛知:豊橋、田原、瀬戸、一社 三重:桑名、四日市 兵庫:神戸三宮、西宮、宝塚 大阪:豊中、茨木、箕面、上本町 京都:四条烏丸 オンライン |
アクシブアカデミーは、難関大を突破した経験をもつ専属トレーナー、受験のプロである担任コーチが「全方位個別アシスト」をしてくれる完全個別指導塾です。
「全方位個別アシスト」を具体的にいうと
- カリキュラムの作成
- 学習管理
- 授業
- 進路指導
など、完全個別で総合的に指導してくれる体制のことです。
当サイトでは別記事で何度か解説している「コーチング指導」の塾形態と言えるでしょう。
そんなコーチング塾の中でも、アクシブアカデミーは、
- 受験のプロが
- 完全個別コーチング指導
してくれる塾です。
本気で結果を求めているなら非常におすすめできる塾と言えるでしょう。
実際、2025年の合格実績は、難関大合格数204名。
3年連続アップという驚くべき結果を出しています。

コースは以下の通り。

内容をほぼほぼ同じですが、月の授業回数でコースが分かれていて料金も変わっていく感じです。
料金の目安は、以下のとおり。

完全コーチング指導の割には、とても利用しやすい料金と言えるでしょう。
教室は冒頭で紹介した通り、
東京:本郷、東陽町
千葉:幕張本郷
埼玉:北越谷
静岡:浜松
愛知:豊橋、田原、瀬戸、一社
三重:桑名、四日市
兵庫:神戸三宮、西宮、宝塚
大阪:豊中、茨木、箕面、上本町
京都:四条烏丸
ですが、オンラインでも指導を受講できますので、お近くに教室が無い場合でも利用可能です。
もし、ご興味があったら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
無料カウンセリングは公式サイトからお申し込みください。
\無料カウンセリングはこちら/
旧帝塾

授業時間(1回あたり) | 50分 |
指導学年 | 高校生・既卒生 |
指導内容 | 個別指導 |
指導教科 | 全科目(国算理社英) |
教室の所在地 | オンライン |
旧帝塾は、東大生、国公立医学部生などを講師として1対1の個別指導、プロコーチによる個別学習カリキュラムの作成などのコーチング指導をしてくれる国公立大受験専門のオンライン予備校です。
多くの塾・予備校は「受験制度の複雑さ」と「問題の難解さ」で敬遠する国公立を専門的に指導している珍しい塾です。
主な特徴としては、
- 国公立大学受験専門
- プロコーチが直接指導
- 完全1対1の個別指導
- 全科目指導
- 生徒に合わせた個別カリキュラム(年間・週間とも)をプロコーチが作成
- 東大京大をはじめとした最難関大学所属の専属学生トレーナーが多数在籍
という感じです。
従来の塾は、勉強は教えるものの、生徒自身が苦手教科を潰しながら手探りで学習スケジュールを立てていくやり方でしたが、それではどうしても非効率になりがちです。
その点、旧帝塾であれば学習スケジュールはプロコーチが考えてくれるので、生徒は学習に邁進できます。
また、学習にかんしても最難関大学所属の学習トレーナーが指導してくれますので、「計画」「学習」の両輪を効率的に回していける仕組みになっています。
料金に関しては以下の通り。

オンライン指導ですので、どの地域にお住まいでも利用できる利便性も魅力的ですね。
もし、ご興味があったら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
無料カウンセリングは公式サイトからお申し込みください。
\無料カウンセリングはこちら/
ENGLISH COMPANY大学受験部
料金例 | 45分間×48コマ 3ヵ月コース(週2回)=396,000円(12分割の場合月々35,200円) 6ヵ月コース(週1回)=419,000円(12分割の場合月々37,125円) |
入会金 | 55,000円 |
指導対象 | 中学~高校生・既卒生 |
指導内容 | コーチング |
講師 | プロトレーナー |
専用教材 | オリジナル教材・市販教材 |
教室 | 東京・銀座、大阪・梅田 |
オンライン受講 | あり |
『ENGLISH COMPANY 大学受験部』はベネッセグループ傘下の株式会社スタディーハッカーが運営する『大学受験英語に特化した専門塾』です。

ベネッセは知ってるけど、スタディーハッカーってのはどんな会社なの?
株式会社スタディハッカーは、超人気英語コーチングサービス『ENGLISH COMPANY』『STRAIL』を運営している会社です。
(特にENGLISH COMPANYにかんしては、人気があり過ぎて現在受講予約待ちの状況です)
ENGLISH COMPANY大学受験部は、そんな英語教育プロ集団が手掛けるパーソナルコーチング塾です。
ENGLISH COMPANYでは、一般的な集団塾のように『学習指導』をメインとした指導ではなく『学習計画立案・管理』に重きをおいた指導を行っています。
- 生徒1人1人にあった学習計画を立ててくれたり
- 学習の進捗状況をチェックして、状況に応じて学習方法を見直してくれたり
- 分からない部分は質問・相談できたり
する形態の学習指導法です。

なるほど。いわゆる授業というよりは、1人1人に対してどのように勉強していくか『道筋を立ててくれる』ってことだね
そういうことですね。
集団塾のように板書授業が合う子もいれば、ENGLISH COMPANY 大学受験部の『コーチング指導』のように個別で学習計画を立て管理してもらったほうが伸びる子もいます。
その辺は、お子さんの性格によると思います。
では、もう少し詳しくENGLISH COMPANY 大学受験部について解説していきます。
対象学年
指導対象学年は中学生~既卒生です。
ENGLISH COMPANY 大学受験部は、高校受験を視野に入れた中学生から高校をすでに卒業している既卒生まで受講することができます。
取材で直接お聞きしたところ、2022年現段階は、中学生より高校生の生徒が多く100名程度の生徒が利用しています。
受講費用
ENGLISH COMPANY 大学受験部の受講費用は非常にシンプルで分かりやすいです。
料金例 | 45分間×48コマ 3ヵ月コース(週2回)=396,000円(12分割の場合月々35,200円) 6ヵ月コース(週1回)=419,000円(12分割の場合月々37,125円) |
入会金 | 55,000円 |

高い......
そうですよね。
一見すると高く見えるかもしれません。
しかし、12分割払いなら月々40,000いきませんし、塾・予備校の夏期講習などの季節講習の料金を考えれば法外な価格かといえばそんなことはありません。
考え方次第ですね。
- 『とにかく、英語を伸ばしたい』
という場合、他の予備校・塾にお願いするより信頼できるでしょう。

他の塾や予備校に比べて、どこが良いの?
一般の予備校・塾の場合、勉強は教えてくれますが、生徒1人1人の『学習計画立案』『管理』はしてくれません。
生徒自身がやることになりますからね。
『英語の成績が伸びない理由』は、勉強する方向が的確に定まっていないからです。
それなのに、その方向を生徒自身が決めていてはどんなに頑張っても効率的に成績は伸びていきません。
ENGLISH COMPANY 大学受験部を利用すれば、学習スケジュールの立案から管理までやってくれます。
この『学習計画立案』『管理』が最重要ですので、この料金は高額ではなく適正価格だと思いますよ。
気になる場合、ためしに無料体験を受講してみてください。
それがもっとも手っ取り早いです。
- 『とにかく、ためしに無料体験を受講していただきたい。そうすれば内容の良さを理解していただけると思います』
これがENGLISH COMPANY大学受験部からのお願いです。
無料体験後、多くの方が納得して入会されています。
講師
ENGLISH COMPANY大学受験部では、講師をパーソナルトレーナーと呼んでいます。
現在、100名程度のトレーナーが在籍しています。
パーソナルトレーナーは全員、大学・大学院で言語学や、その周辺領域を学んだ『言語習得のプロ』です。
また、教育現場の指導実績を持っている方も多くいらっしゃいます。
もっと具体的に解説すると
- 30代の方が多い
- 男女比は5:5
- 言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見がある
- 元学校の先生や予備校や塾の講師をされていた方も多い
という感じですね。
そのうえ、トレーナーになってからもトレーニングが行われ1月1回のテストがあり、それにクリアしないとトレーナーをおろされることもあります。
このように常に研鑽された精鋭です。
英語コーチング『ENGLISH COMPANY』や『STRAIL』でトレーナーをされている方もいらっしゃるので英語教育のプロ中のプロです。
お子さんを安心してお任せできますね。
その他の指導内容・設備
マンツーマンの英語コーチング指導以外にも利用できるオプションがあります。
学習サポート用専用アプリ
専用アプリがあり、日々の学習記録をつけたり、チャット機能でトレーナーへ質問ができます。
オリジナル教材・自習コンテンツ
ENGLISH COMPANY大学受験部では、オリジナル教材・自習用コンテンツも用意しています。

さすが英語コーチングスクールを運営しているだけあって、第二言語習得研究の知見に基づいた質の高い教材ばかりです。
これを利用できるだけでも入会する価値があるといえるでしょう。
教室
ENGLISH COMPANY大学受験部の教室は、東京銀座と大阪梅田に教室を持っています。
先日、筆者は銀座スタジオにお邪魔しました。
少し写真を撮らせていただきました。
かなりオシャレです。
銀座のビルとは思えない天井の高い建物で、オシャレな内装、シンプルで清潔感あふれる教室です。
特に女性は好きな方が多い雰囲気なんじゃないかと思います。
学習へのモチベーションがあがりそうですね。

おしゃれだけど、2ヵ所しかないと通いづらいね。
たしかにそうですよね。
そこで、ENGLISH COMPANY大学受験部は『オンライン指導』もおこなっています。
先日、取材でお聞きしたのですが、実は、対面式の指導よりもオンライン指導のほうが利用者数が多いそうです。
オンラインでも対面式と同じように学習効果が出るものなのですか?
と質問したところ、
- 「学習指導がコーチングなので対面式でもオンラインでも指導することは変わりませんし、学習効果も同じようにあがります」
と自信を持ってお話しされていました。
オシャレな教室なのにもったいないですが、オンラインで同じ効果がでるのであれば利便性の高い方が良いですね。
必要機材
対面式であれば特に必要な機材はありませんが、オンライン受講の場合は『スマホ・タブレット・PC』などのデバイスとインターネット環境が必要になります。
教材の画面共有をしたりするので、できればスマホでなく『タブレット・PC』を推奨します。
短期間で英語を伸ばす最後の砦となりえる
「英語の勉強はしているけど、どうも伸びない子」は、『的を射ていない学習をしている』可能性が高いです。
そういう子に必要なのは『知識を教える』のではなく
- どの部分が分かっていないのか分析し
- 分かっていない部分を補強する学習計画を提案し
- それを管理する
『コーチング指導』が必要です。
ENGLISH COMPANY大学受験部は、それを3ヶ月もしくは6ヶ月で提供してくれます。
受験勉強において重要なのは『効率』です。
なぜなら受験科目は、英語だけではないからですね。
受験科目の中でも英語は短期間で伸ばすのが難しい科目です。
それを短期間でテコ入れしてくれるENGLISH COMPANY大学受験部は、英語が伸びず悩んでいる高校生の最後の砦となるでしょう。
コーチング指導を受けることによって、自走する力を身につけられる
ENGLISH COMPANY大学受験部はコーチング塾です。
コーチング塾は『知識を教えてくれる』塾ではありません。
- 『生徒自身が自走する力をつけてくれる』塾です。
英語を伸ばすのは『トレーナー』ではなく『生徒本人』です。
トレーナーはそれをサポートするだけです。
- 自分の力で成績を伸ばした。
- 成績を伸ばす方法が分かった。
という経験は必ずや自信につながります。
また、その経験や『伸ばす知識』は、英語だけでなく他の科目に取り組む際もその子の礎(いしずえ)となります。
それを得ることができるのは、ENGLISH COMPANY大学受験部を利用するメリットといえるでしょう。
もちろん、なかには伸びない子もいるのでしょうが、かなり高い確率で伸ばせるのだろうと僕も自信をもっておすすめします。
気になった方は、全く損はありませんので無料体験を受けてみてはいかがでしょうか?
現論会
料金例(目安) | 1ヵ月=42,350円~ |
入会金 | 55,000円 |
指導対象 | 高校生~既卒生 |
指導内容 | 個別指導(コーチング) |
講師 | 学生(難関大現役・卒) |
専用教材 | なし(状況に応じて提案してくれる。持っているもので対応可能) |
- 難関大受験専門塾『現論会』では、東大・京大・早慶・MARCHを合格し、その上、プロ講師の5週間のコーチング研修を受講した優秀なコーチ陣が指導してくれます。
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『塾なし』はありか?
この記事にたどり着いた方は、
- 中学受験を終え、中高一貫校に進学
- 高校受験を終え、進学校へ進学
そんなお子さんをお持ちの保護者の方々が多いのではないでしょうか。
お住まいの地域によって、希望する大学が違うとは思いますが、
このレベルの大学には進学したいと考えてらっしゃるご家庭が多いと思います。
- 「難関進学校に入学したんだから、塾や予備校に行かなくても早慶上理・GMARCHくらいは行けるだろう」
- 「東大とか難関国立大に行くわけじゃないし、塾とか予備校には行かせなくても良いかな?」
そう思ってらっしゃる方もいらっしゃいますよね。
しかし、大学生の子どもを持つ親の経験から申し上げると、それは大きな間違いです。
塾や予備校を利用せずに、このレベルの大学の合格を勝ち取ることは雪山を軽装で登らせるようなものと考えて間違いないです。
この大学群に限らず「日東駒専」のように一般的に『中堅校』といわれる大学群であったとしても、合格を掴み取るのはとても難しいです。
塾や予備校を利用し、それぞれの大学の対策を打ったり、勉強方法や大学受験に関する有益な情報を手に入れることがとても大切になります。
状況を甘く見ず、しっかり対策することをおすすめします。
大学受験といえば『駿台・河合・東進・代ゼミ』などの大手予備校を利用される方が多いです。
だいたいの方は、この4校のいずれかを利用するんじゃないかと思います。
しかし『各校どんな特徴があるのか?』いまいち分からないですよね。
そこで、以下の記事では大手4校の特徴やザクっとした料金を比較しています。
大学受験を控えていらっしゃるならば、間違いなく参考になると思いますので一度チェックしてみてください。
関連記事:【河合塾・駿台・東進・代ゼミ】どこがいい?大手4予備校を徹底比較
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(監修者インタビュー)「塾との付き合い方」とは?

このサイトの監修をしていただいている東大毎日塾の内田代表に「塾との付き合い方」など、いくつかお聞きしました。
塾経営者・教育者目線のとても勉強になる内容ですので、お子さんの受験や塾選びの情報収集をされている方には参考になると思います。
個別指導塾・家庭教師の利用方法
(リョウスケ)「集団塾と個別指導塾があって、中学受験の場合はやっぱり集団塾に行くことが多いじゃないですか。」
(内田)「はい。」
(リョウスケ)「それで、個別指導塾や家庭教師の使い方っていうのと、やっぱり『スポット利用』みたいな感じで使われてることが多いと勝手に思っているんですよね」
(内田)「ええ、ええ」
(リョウスケ)「ただ『思考停止で集団塾を使う。個別指導塾、家庭教師はスポット利用』ってのは違うかなと思っていて、やっぱり子供の性格や状況によって変わってくるっていうか。そこらへんは、塾を運営されてる内田さん目線で『どういう風に使うのがいいのか。こういうふうに使ってみたらどうですか?』っていうようなアドバイスみたいなのってありますか?」
(内田)「ああ、なるほど。個別指導塾とか家庭教師は結構スポット的に、そのコマを取って授業をしてもらって、特定の科目を教えてもらうっていう使い方になると思うので、苦手な科目が明確になっていて『これを教えてほしいです』っていうのが明確な人が使うと効果出しやすいんじゃないかなと思います。逆に『そもそも何からやればいいか分からないとか、どうやればいいか分からない』みたいな人は、個別指導塾とか家庭教師じゃなくて、学習管理型のコーチング塾。東大毎日塾とかもそうですし、うちの塾以外にもいっぱいあるんですけど、塾側が、ちゃんと現状分析して計画立ててくれて、その進捗確認、定着度のチェックまでやってくれて、手厚くまるっと見てくれる、そういう塾の方がおすすめです。」
(リョウスケ)「なるほど。
- 『これ教えて欲しいです』と苦手科目が明確な場合は個別指導塾
- 『何からやればいいか分からない、どうやればいいか分からない』という子は学習管理型のコーチング塾
が良いだろうということですね。」
コーチング塾を利用するタイミングは?
(リョウスケ)「指導方法もそうなんですけど、年齢によっても『やっぱりコーチングしていった方がいい』とか『集団塾で板書みたいな形でやらせた方がいい』とかってあるじゃないですか。内田さんとしては『コーチングに切り替えた方がいいよ』っていうのは、何歳ぐらいとか、このタイミングからとか明確にありますか?」
(内田)「そうですね。明確に『何歳で』とか言えないですが、『元をちゃんと取ろう』みたいな考え方ではなくて、『あまり予算を気にせずに必要な授業を必要な人から受けられればそれでいい』みたいなご家庭であれば、なるべく早い段階から学習管理型のコーチング塾に行っちゃった方が、自立してやるべきことを一緒に考えたり、勉強法から教えてもらえたりするのでプラスにはなるんですよ。ただどうしてもそういう塾って本人がやるかやらないかも当然大きくなってくるので、特にオンライン塾だと、生徒からなかなか質問しておらず、うまく使いこなせないなっていうことが多いんですよ。そこをもったいないと感じちゃう人は、特に小学生とか低学年のときは、もう授業主体の塾にしちゃった方が、金額に対してやってもらうことがすごく分かりやすいので、納得感は得やすいかなと思います。」
(リョウスケ)「なるほど。本人の年齢とかっていうより本人の取り組み方次第、自覚次第ってことですよね。』
オンライン家庭教師、派遣型の家庭教師、どっちがいい?
(リョウスケ)「オンラインの塾って、私も子供に使わせてたんですけど、やっぱり小学生ってなかなか自分から質問を表現するのが下手くそで。」
(内田)「あ、そうですね。」
(リョウスケ)「そうですよね。だからなかなかそこらへんが難しいかなと思ってたんですけど、実際には、次第に慣れてきてやれるようになって、案外、慣れるもんだなぁってのがあるんですよね。今後、小さい頃から使っていくならオンラインに慣れさせた方が将来的には便利だなぁと。実際のところ、オンラインと実際の派遣型の家庭教師と個別指導塾、その辺の選び方って何かありますかね。」
(内田)「リアルな家庭教師とオンラインの個別指導塾の選び方ですね。直接オフラインで話した方が集中して聞ける子っていると思うんですよ。逆にオンラインだともう全然集中できないみたいな子も小学生とか低学年だといるかなと思うんですけど、そういう子であれば、もう対面のほうが、家庭教師でも個別指導塾でも、対面の方が結果は出やすいんじゃないかなと思います。逆にもうデジタルネイティブ世代で、普通に友達ともチャットで話したり、オンラインビデオ通話で話すような子は慣れてると思うんで、全然オンラインでも大丈夫だと思います。使い分けはそういう考え方でいくといいんじゃないかなと思いますね。」
(リョウスケ)「なるほど。無理をすることないけど、今どきの子はオンラインに慣れてますものね。利便性を考えた場合、オンラインですよね。断然」
状況を素直に伝えられ、言われたことを素直にきいて実行できる子は伸びる
(リョウスケ)「現在、御社の場合は中学生からですよね?」
(内田)「大学受験生、高校生がメインなんですけど、中学生もいますね。」
(リョウスケ)「御社の、うちをこういう風に使ってもらえたら効果が出やすいですよっていう利用方法みたいなものってありますか?」
(内田)「ああ、そうですね。今の自分の状況、困ってることとかをちゃんと教えてくれると、すごく効果は上げやすいですね。例えば、今、学校でこういうこと習ってるんだけどここが苦手とか、この教材が学校指定で使わされてるんだけど、どうも使いにくくて困ってるとか、そういう状況を伝えてもらえると、それだったらじゃあちょっとこっちの教材を追加しようとか、結構いろんなアドバイスができるので。自分の状況をちゃんと伝えてくれると、すごく指導はしやすいし効果も上げやすいですね。ただ実際、それを目指してもそれができる子ってあんまりいません。結局口下手というか、なかなかうまく伝えられない子の方が多いので、そこはこっちからヒアリングしていくので心配しないでください。目指すところは、ちゃんと自分のことを伝えるっていうのをやってもらえるといいかなと思います。」
(リョウスケ)「今、御社で効果を上げてる子の特徴って何かありますか?」
(内田)「それはもう素直に言われたことを全部やる子ですね。すごく上げやすいです。任せてくれる子は。」
(リョウスケ)「ああ。」
(内田)「どんな塾でもそうかなと思うんですけど、素直な子はやっぱり伸びやすいです。言われたことを全部やるみたいな。逆になんか変にひねくれてて、言われたことをやらずにもっとこっちの方がいいんじゃないかなとか、色々考えた結果なかなか行動しないとか、そういう子は当然伸びにくくなっちゃいますね。」
今はコンテンツが充実しているので、それをどう使っていくかが重要
(リョウスケ)「結果の良かった子っていうのは、東大毎日塾さんだけを使われてます?それとも他の集団塾とダブルスクールみたいな感じですか?」
(内田)「たまに併用している人もいますが、東大毎日塾だけを使ってる人の方が多いですね。まず、なんで東大毎日塾だけでいけるかっていうと、基本的に今って、予備校の先生が参考書とか問題集とか執筆してて、めちゃくちゃ分かりやすい教材が増えてるんですよ。スタディサプリみたいに映像授業もめちゃくちゃ分かりやすい。そんな風にコンテンツは本当に充実してて、あとはもうどのコンテンツを選択して、いつまでにどうやっていくかを明確にして、ちゃんとそれをやりきっていくってことができれば成績上がるので、もう全然うちの塾だけで問題ないです。ただ、たまに、予備校のこの夏期講習を受けたいとか、ちょっとこの先生の授業は予備校の方で受けたいからっていう形で、コンテンツの1つとして予備校の授業を使っていくって人もいます」
(リョウスケ)「なるほど。今の時代、あえて集団塾でティーチングしてもらわなくても良いコンテンツ(教材)が数多くあるから、それを『やりきっていく方法を教えてもらったり』『やり切れるように管理してもらったり』することが重要ってことですね」
東大毎日塾のようなコーチング塾が選ばれる理由は?
(リョウスケ)「失礼な話ですが、親目線で考えると、やっぱりなんだかんだで大手の塾、集団塾っていうのを我々は意識しちゃうもんで。」
(内田)「はいはい、そうですよね。やっぱりどうしても安心ですものね」
(リョウスケ)「そうそう、そうなんですよ。ただ、それでもやっぱり、そうじゃなくて御社が選ばれてるっていうのは、なんでだと思われます?」
(内田)「やっぱりそういうところ使っても、なかなか成績が上がらなかったっていう経験から、『ちょっとこのまま行ってもしょうがないな』っていうのが子供にも親にもあるんだと思います。やっぱり中学生だと割と一般的な集団塾使う人多いかなと思うんですけど、なかなかそれで思うようにいかなかったっていう経験をしてる人もやっぱり多くて。偏差値で言うと、高校受験で偏差値50いかないぐらいとか、55いかないぐらいっていう子が多いんですけど、やっぱりその経験則があるので、これちょっと授業を受けてるだけじゃまずいなっていう感覚が、やっぱりもう全体として芽生えてきてる。なので、やっぱり学習管理型のコーチング塾で、やり方から全部教わって、やることも明確にしてもらって、あとはちゃんと進捗確認とかもしてもらって、『ちゃんとやらなきゃ当然ダメだよね』っていうことが、もうみんな分かってきたので、うちの塾とか、学習管理型のコーチング塾を使う人は増えてるのかなと思います。」
(リョウスケ)「やりっぱなしになってしまうから、やっぱり管理までしてもらった方が、まあ親的にも楽だし、本人も楽。」
(内田)「そうです。」
(リョウスケ)「自分で計画を考えなくてもいいから。難しいのは計画ですからね。答えもないですし。計画を立ててもらってやりきればいいっていうことですね。勉強だけに集中すればいいっていうか」
(内田)「そうですね。で、実際多分、業界としてそういう塾めちゃくちゃ増えてて、ライバルも増えてるんですけど、市場全体としては、お客さんも増えてるんですよ。予備校とか従来型の塾とかから、徐々に流れてきてるので、全体のトレンドとしては、学習管理型のコーチング塾って今すごい伸びてるし、結構求めてる人も多いんだろうなっていうのは感じてます。」
東大毎日塾の場合、1年間あれば偏差値10ぐらい上がるっていうのは普通にある
(リョウスケ)「御社の場合、ボリュームゾーンは偏差値どのくらいの子が多いんですか?」
(内田)「これも色々なんですよね。別に全然東大志望限定の塾とかではないので。まあ、偏差値40ぐらいから偏差値60ぐらいがボリュームゾーンになりますかね。幅広すぎますけど。『この層だけがとても多い』ってのはあんまりなくて、結構幅広いです。」
(リョウスケ)「なるほど。その、まぁとても下世話な話で言いづらい部分もあると思うんですが、どんっ!と、(成績を)上げる自信はありますか? 笑」
(内田)「あります、あります(笑)。あの、ただスピード感というか、期間との兼ね合いなんですけど、1年間あれば偏差値10ぐらい上がるっていうのはもう全然うちの塾だと普通にあるので。そこは普通にあり得る数字で。逆に、1年間で偏差値20以上っていうのは、もう相当レアケースでうちの塾ではほぼありません。だから、そのくらいを求めてると『期待と違うな』っていう感じになっちゃうと思います。まあ、たぶん、どこの塾もそうかなと思うんですけど、短期間で20、30上げるってのは相当難しいと思います。」
(リョウスケ)「(20、30は)難しいですよね、それはね。なるほど。塾生の皆さんの最終的な出口は、第1志望に行かれてる方が多いんですか?」
(内田)「多いですね。数字的には、累計で37%が第1志望校合格率なんですけど、去年、2024年度に関しては52%だったんですよ。で、たぶんこれ結構、業界の平均と比べると多くて、一般的に大学受験の第1志望校合格率って10%ぐらいって言われてるので、だいたいその4、5倍ぐらいの数字になってて、結構多分多い方だと思います。」
東大毎日塾を選ぶのは親?子供?
(リョウスケ)「52%はスゴイですよね。なるほど。その実績ですと、御社を選ばれるのってやっぱ親御さんが多いですか?」
(内田)「そうですね。多いです。」
(リョウスケ)「子供が自ら『ぜひとも指導してもらいたい』ってことってのは少ないですかね。」
(内田)「あの、実は両方あるんですよ。御社『中学受験のアレコレ』さんみたいにGoogle検索で結構上位に来る記事からの流入の場合は、割と親が調べることが多いんですけど。ウチ勉強法系のブログとかSNSもやってて、そっちからは結構生徒が調べてくることもあります。」
(リョウスケ)「なるほど。そうか。でも、まあそうですね、私見ですが、これからは、やっぱり、コーチング塾の方が成果を上げやすいと思っています。オンラインの英会話とかもそうですけど、やっぱり、なんだかんだで英会話で会話だけしてても全然、英会話力が上がらなくて、英語コーチングで管理指導してもらった方がやっぱり最終的に成果が出るっていうケースが多いですもんね」
(内田)「そうです」
(リョウスケ)「管理型の塾の方が主流になるのかもしれないですね。」
(内田)「だと思います。ていうか、たぶん、これ大人でもそうだと思うんですけど、ライザップがあれだけ流行ってるのって自分でできないからだし。やることも、まあ何が自分に合ってるのか分からないっていうのもあると思うんですけど。YouTubeとかで調べれば情報ってたくさん出てくるんですけど、ダイエットも勉強法も。ただ自分に合ったやり方って何だろうっていうのがやっぱみんな分かってないんで、そこをやっぱ明確にしてもらいたいっていうニーズは、すごいあるんだと思いますね。まあ、加えてやっぱダイエットも勉強もサボっちゃう人すごく多いので、たまにじゃなくて毎日管理してもらいたいっていうニーズはすごくあるんじゃないかなと思いますね。」
東大毎日塾、今後の展開は?
(リョウスケ)「東大毎日塾さんの今後の展開としては、例えばオンラインじゃなくてオフラインの塾を作るとか、色々こう展望はございますか?」
(内田)「そうですね、現状オフラインの塾を作ろうっていうのは今のところは考えてなくて、オンラインに特化してやっていこうと思ってて。今進めてるのが、通信制の高校と提携して、その高校のコースの1つとしてうちの塾が指導するっていうことはやってるんですけど。」
(リョウスケ)「今、やられてるんですね。」
(内田)「そうですね。これは結構、手応えは感じてて、学校でここまで密な指導を受けられるって、やっぱりかなり珍しいので。でも求めてる人はすごく多い。だからこそ、みんな塾に通うんですけど。それなら学校で、それをできちゃった方が絶対いいので。もうちょっと広げていけたらいいなぁとは感じてますね。」
一般受験だけでなく、指定校推薦・総合型選抜の対策も可能
(リョウスケ)「御社の場合、基本的には一般入試で合格させることを前提で指導を考えられてるんですか?」
(内田)「あ、実は両方ですね。一般入試と総合型選抜と。あと指定校推薦とかもあるんですけど。全部考えてます。」
(リョウスケ)「ああ。総合型選抜の対策も御社でできると?」
(内田)「そうですね、やってます。今って結構、総合型選抜入試増えてるので。」
(リョウスケ)「そうなんですよね。」
(内田)「そこもやっていかないと、生き残れない時代になってる気はします。」
(リョウスケ)「ですね。ほとんどが推薦みたいな学校も多いですしね。」
(内田)「ええ。総合型選抜とか推薦専門の塾もあるんですけど、専門でやっちゃうと総合型選抜って、こけた時にちゃんと一般に切り替える必要もあるので、まあ絶対共通テストの勉強はしておかなきゃいけなかったりとか、普通に日頃の勉強をちゃんとしておく必要があるので、やっぱ両方ハイブリッドでやっていくのは必要だなと思ってますね。」
(リョウスケ)「なるほど。いやぁ、すごい。両方やられてるとは。私も子供の大学受験を通してよく分かりましたが、なんかもう『正々堂々と一般入試で』と侍のようにやっていても、やっぱり厳しいなって。」
(内田)「そうです。」
(リョウスケ)「特に東京で入試をやるんだったら、特に高校入試に関してはそうですけど、もう断然、推薦取っといた方が良い。」
(内田)「ええ。」
(リョウスケ)「絶対にてっとり早いなというか。使えるものは何でも使っていかなきゃダメだな、というふうには思っていて。そこらへんの対策を今後やっぱり塾としてはやっていかないとダメだよなぁと思ってたので。」
(内田)「そうですね。」
高校受験から継続して利用してもらいたい
(リョウスケ)「基本的には大学受験がメインということなので、中学生に対しての指導って今後は考えられてるんですか?増やしていきたいとか。」
(内田)「ああ、そうですね。そこは考えてるんですけど、じゃあ、具体的に、経営の方針として、今すぐそこに集客の窓口を広げていこうとかはあんまり考えてなくて、まず大学受験の方を優先しちゃってますね、今は。でも、実際の指導のこと考えたら絶対早くから指導した方がいいので。もっと東大毎日塾が周知されるようにしていきたいなと思ってます。」
(リョウスケ)「たしかにそうですよね。高校受験で中学生を塾生として迎え入れて、ずっとそのまま継続的に大学受験まで行ってもらった方がいいわけですもんね。」
(内田)「絶対その方が伸びますし、まあ経営的にも絶対安定しますし。目指したい所ではあります。」
(リョウスケ)「うーん、なるほど。継続することによって、成績も伸ばしていきやすいし、塾側としてもメリットがあるということですね。今後の東大毎日塾の展開を期待しています。本日はありがとうございました」
(内田)「ありがとうございました」
最後に
この記事では、
- 最近主流となりつつあるコーチング指導とはどういったものか?
- また、おすすめのコーチング塾8選
を紹介しました。
前項でも書いた通り、塾や予備校を利用せずに、このレベルの大学の合格を勝ち取ることは、雪山を軽装で登らせるようなものと考えて間違いないです。
お子さんにあった塾・予備校を選び戦略的に大学受験を進めてられることをおすすめします。
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