兵庫県には2026年現在、2つの県立公立中高一貫校があります。
そうです。
国立と連携型を合わせると、もっとあるんですが、このサイトでは県立・市区町村立で連携以外の学校を対象とさせていただいています。
ご了承ください。
兵庫県 公立中高一貫校
- 兵庫県立大学附属中学校
- 兵庫県立芦屋国際中等教育学校
(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)
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【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧
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兵庫県は神戸大附属中等が特に有名ですが、国立なので、この記事では対象外にしています。
全国的には1県に3校くらいが標準なので2校は、ちょっと少ない方ですね。
兵庫県公立中高一貫校 開校は?
- 兵庫県立大学附属中学校
2007年、兵庫県立大付属高校の併設校として開校。 - 兵庫県立芦屋国際中等教育学校
2003年、中等教育学校として開校。
兵庫県には、全国的にも有名な私立中高一貫校が揃っています。
その中でも、
- 灘中・高
- 甲陽学院
- 神戸女学院
この辺は劇的に有名ですよね。
そういう状況なので、中学受験といえば私立のイメージが強い県です。
とはいえ、公立中高一貫校は私立とは受検する層が違いますので、公立は公立で人気があるのが現状です。
では、兵庫県の公立中高一貫校の2027年度入試のスケジュールをまとめていきましょう。
【結論】兵庫の公立中高一貫校 2027年度入試のポイント
先に、2027年度(令和9年度)入試を考えている方が押さえておきたいポイントをまとめます。数字は兵庫県教育委員会・兵庫県立大学の発表で確認したものです。
| 検査日 | 県立大学附属:2027年1月30日(土)適性検査・グループ面接 芦屋国際:2027年2月6日(土)面接・作文 |
| 出願 | 県立大学附属:2027年1月6日(水)〜1月8日(金) 芦屋国際:マイページで出願登録(2026年12月14日から作成可)、小学校長の承認期限は1月13日(水)12時 |
| 結果発表 | 県立大学附属:2027年2月3日(水)10時 芦屋国際:2027年2月12日(金)10時 |
| 募集人員 | 県立大学附属70名、芦屋国際70名(2026年度の80名から10名減) |
| 2026年度の倍率 | 県立大学附属:受験144人÷募集70人=2.06倍(志願159人) 芦屋国際:志願202人÷募集80人=2.53倍(応募倍率。受験者数は未発表) |
※出典:兵庫県立大学附属中学校「令和9年度 生徒募集要項」、兵庫県立大学「令和8年度兵庫県立大学附属中学校入学者選考受験状況」、兵庫県教育委員会「令和9年度兵庫県立中等教育学校入学者選考等について」「令和8年度兵庫県立芦屋国際中等教育学校入学者選考志願状況」(2026年10月確認)
兵庫県公立中高一貫校 2027年度入試スケジュール・倍率一覧
兵庫県の公立中高一貫校2校の2027年度入試の日程と募集人員、2026年度の倍率の一覧です。
日能研のR4偏差値一覧には、この2校は載っていません。
| 学校名 | 偏差値 (日能研R4) | 2027年度 募集人員 | 2027年度 検査日 | 2026年度 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | ― | 70人 | 2027年1月30日(土) | 2.06倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | ― | 70人 | 2027年2月6日(土) | 2.53倍 (応募倍率) |
※偏差値は日能研のR4(合格可能性80%)、「予想」は2027年入試の予想値です。「―」は日能研のR4一覧に載っていない学校です。
県立大学附属と芦屋国際は、検査日が1週間違います(2027年度は1月30日と2月6日)。
芦屋国際は、ちょっと特別です。
出願資格が上記の条件の児童なので、選抜方法が作文・面接になります。
2027年度の募集70名の内訳は、①2021年4月以降に来日した外国籍の児童30名、②1年以上海外に住み2021年4月以降に帰国した児童20名、③留学や海外での生活をめざして特に入学を希望する児童20名です(2026年度は②が30名で、合計80名でした)。
公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回の受検も同じような形になることが予想されます。

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募集人数と選抜方法
募集人数と選抜方法は以下の通りです。
2027年度の募集人数
- 兵庫県立大学附属中学校:70名
- 兵庫県立芦屋国際中等教育学校:70名
2027年度の選抜方法
- 兵庫県立大学附属中学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ、面接
- 兵庫県立芦屋国際中等教育学校:作文、面接
そうですね。
2027年度は芦屋国際の募集が80名から70名に減り、2校とも70名になります。
検査内容は、県立大学附属は適性検査とグループ面接、芦屋国際は前述したとおり作文と面接です。
兵庫県公立中高一貫校の受検倍率の推移
年度ごとの募集人員・応募人員(志願者数)・受検人員(受験者数)と受検倍率(受験者数÷募集人員)です。下の表は受検倍率の推移です。
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 159人 | 144人 | 2.06倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 202人 | ― | ― |
| 合計(2校) | 150人 | 361人 | ― | ― |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 161人 | 148人 | 2.11倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 230人 | 212人 | 2.65倍 |
| 合計(2校) | 150人 | 391人 | 360人 | 2.40倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | ― | 175人 | 2.50倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 232人 | 217人 | 2.71倍 |
| 合計(2校) | 150人 | ― | 392人 | 2.61倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 185人 | 2.64倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 271人 | 3.39倍 |
| 合計(2校) | 150人 | 456人 | 3.04倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 184人 | 2.63倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 292人 | 3.65倍 |
| 合計(2校) | 150人 | 476人 | 3.17倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 179人 | 2.56倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 327人 | 4.09倍 |
| 合計(2校) | 150人 | 506人 | 3.37倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 70人 | 162人 | 2.31倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | 80人 | 300人 | 3.75倍 |
| 合計(2校) | 150人 | 462人 | 3.08倍 |
※応募人員=志願者数、受検人員=受検者数、受検倍率=受検者数÷募集人員。年度は入学する年度です。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない数字です。
受検倍率の推移(7年分)
| 学校名 | 2026年度 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大学附属中学校 | 2.06倍 | 2.11倍 | 2.50倍 | 2.64倍 | 2.63倍 | 2.56倍 | 2.31倍 |
| 芦屋国際中等教育学校(県立) | ― | 2.65倍 | 2.71倍 | 3.39倍 | 3.65倍 | 4.09倍 | 3.75倍 |
※受検倍率=受検者数÷募集人員。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない年度、またはその年度に募集がなかった学校です。
2026年度は、県立大学附属が受験144人で2.06倍でした。芦屋国際は受験者数が発表されていないため、志願者数で計算した応募倍率(2.53倍)を一覧の表に載せています。
※県立大学附属の2024年度以前、芦屋国際の2022年度以前は当サイトの集計です。
兵庫県トータル(2026年度・志願者数)
志願者数:361名
募集人数:150名
応募倍率:2.41倍
2026年度は芦屋国際の受験者数が発表されていないので、志願者数で合計しています。
受験者数がそろっている2025年度は、2校合計で受験360人、募集150人に対して2.40倍でした。
最後に
今回は、2027年度入試に向けて、兵庫県の公立中高一貫校2校の入試スケジュールと倍率をまとめました。
そうですね。
倍率は、関東圏に比べると健全な倍率と言えます。
前述した通り、兵庫県には灘・甲陽学院・神戸女学院と名門私立校が多いので、中学受験=私立受験というイメージが強いと思います。
ただし、公立中高一貫校を志望される家庭は、私立とは層が違うので、大学合格実績が伸びてくれば、人気・倍率はますます伸びていくでしょう。
これからに期待ですね。
しっかり対策をして臨みましょう。
公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。
この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。
ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。
つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。
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子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ
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そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。
時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。
これは経験者の体験談としてです。
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>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説
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1校しか受検できません。
悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。
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