埼玉県には2023年現在、4つの公立中高一貫校があります。
(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)
-
【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧
続きを見る
- 2019年から大宮国際中等が開校
- 2021年に川口市立高等学校附属中学校が開校
して合計4校になりました。
また、埼玉は全国では非常に珍しく公立中高一貫校の複数回受検ができる県です。
そうです。
昨年も、一昨年も大宮国際の1次受検日が1日ずれていました。
2024年はどうかというと
- 浦和、伊奈学園、川口が2024年1月13日で
- 大宮国際が2024年1月14日
なので、さいたま市在住の方は、浦和と大宮国際2校を併願することができます。
このサイトでは、2023年関東の公立中高一貫校の受検スケジュールを全てまとめましたが、2023年公立中高一貫校で併願できるのは『さいたま市の2校』だけです。
では、埼玉県の公立中高一貫校の2024年受検スケジュールを詳しくみていきましょう。
埼玉県公立中高一貫校 2024年受検スケジュール
では、埼玉県公立中高一貫校の2024年受検スケジュールをまとめていきます。
参考までに2020~2023年のスケジュールと倍率も併記しておきます。
チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区元町1丁目28-17 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96 | 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1 | 埼玉県川口市上青木3-1-40 |
URL | URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | 58 | 56 | 50 | 50 |
募集人数 | 80名 | 160名 | 80名 | 80名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | さいたま市在住 | 埼玉県在住 | 川口市在住 | |
出願受付 | 2024年1月4日(配達日指定) | 2024年1月4日(配達日指定) | (郵送の場合)2023年12月22日 (持参の場合)2023年12月25日~26日正午 | 2023年12月1日~14日 |
第一選抜 | 2024年1月13日 | 2024年1月14日 | 2024年1月13日 | |
第一次選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ | 適性検査A.B | 作文Ⅰ、作文Ⅱ ※作文とありますが、いわゆる適性検査です。 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ |
第一選抜合格発表 | 2024年1月17日 | 2024年1月18日 | ||
第二選抜日 | 2024年1月20日 | |||
第二次選抜方法 | 適性検査Ⅲ,面接 | 適性検査C,集団活動 | 面接 | 適性検査Ⅲ,作文,面接 |
第二選抜合格発表 | 2024年1月24日 | 2024年1月25日 | ||
受検者数 | 650 | 725 | 395 | 361 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 8.12 | 4.53 | 4.93 | 4.51 |
受検者数トータル | 2,131 | |||
トータル倍率 | 5.32 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区元町1丁目28-17 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96 | 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1 | 埼玉県川口市上青木3-1-40 |
URL | URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | 57 | 56 | 50 | 50 |
募集人数 | 80名(男40+女40) | 160名(80+80) | 80名 | 80名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | さいたま市在住 | 埼玉県在住 | 川口市在住 | |
出願受付 | 2023年1月5日(配達日指定) | 2023年1月5日(配達日指定) | 2023年12月26日~27日 | 2022年12月1日~23日 |
第一選抜 | 2023年1月14日 | 2023年1月15日 | 2023年1月14日 | |
第一次選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ | 適性検査A.B | 作文Ⅰ、作文Ⅱ ※作文とありますが、いわゆる適性検査です。 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ |
第一選抜合格発表 | 2023年1月18日 | 2023年1月19日 | 2023年1月19日 | |
第二選抜日 | 2023年1月21日 | |||
第二次選抜方法 | 適性検査Ⅲ,面接 | 適性検査C,集団活動 | 面接 | 適性検査Ⅲ,作文,面接 |
第二選抜合格発表 | 2023年1月25日 | 2023年1月26日 | ||
受検者数 | 625 | 671 | 361 | 407 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 7.81 | 4.19 | 4.51 | 5.08 |
受検者数トータル | 2,064 | |||
トータル倍率 | 5.16 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区元町1丁目28-17 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96 | 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1 | 埼玉県川口市上青木3-1-40 |
URL | URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | 57 | 56 | 50 | 50 |
募集人数 | 80名(男40+女40) | 160名(80+80) | 80名 | 80名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | さいたま市在住 | 埼玉県在住 | 川口市在住 | |
出願受付 | 2022年1月5日(AM:女子、PM:男子) 2022年1月6日(AMのみ:男女問わず) | 2022年1月5日(AM:女子、PM:男子) 2022年1月6日(AMのみ:男女問わず) | 2021年12月27日~28日 | 2021年12月6日~24日 |
第一選抜 | 2022年1月15日 | 2022年1月16日 | 2022年1月15日 | |
第一次選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ | 適性検査A.B | 作文Ⅰ、作文Ⅱ ※作文とありますが、いわゆる適性検査です。 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ |
第一選抜合格発表 | 2022年1月19日 | 2022年1月20日 | 2022年1月20日 | |
第二選抜日 | 2022年1月22日 | |||
第二次選抜方法 | 適性検査Ⅲ,面接 | 適性検査C,集団活動 | 面接 | 適性検査Ⅲ,作文,面接 |
第二選抜合格発表 | 2022年1月26日 | 2022年1月27日 | ||
受検者数 | 612 | 680 | 433 | 406 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 7.65 | 4.25 | 5.41 | 5.08 |
トータル倍率 | 5.33 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区元町1丁目28-17 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96 | 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1 |
URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | 57 | - | 50 |
募集人数 | 80名(40+40) | 160名(80+80) | 80名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | さいたま市在住 | さいたま市在住 | 埼玉県在住 |
出願受付 | 2021年1月5日(AM:女子、PM:男子) 2021年1月6日(AMのみ:男女問わず) | 2021年12月25日~28日 | |
第一選抜 | 2021年1月16日 | 2021年1月17日 | 2021年1月16日 |
第一次選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ | 適性検査A,B | 作文Ⅰ,作文Ⅱ |
第一選抜合格発表 | 2021年1月21日 | 2021年1月25日 | |
第二選抜日 | 2021年1月23日 | 2021年1月30日 | |
第二次選抜方法 | 適性検査Ⅲ、面接 | 適性検査C、集団活動 | 面接 |
第二選抜合格発表 | 2021年1月28日 | 2021年2月3日 | |
受検者数 | 550名(男子:243,女子:307) | 628名(男子:262,女子:366) | 395名 |
募集人数 | 80名(男40,女40) | 160名(男80,女80) | 80名 |
受験倍率 | 6.87(男子:6.07,女子:7.67) | 3.92(男子:3.27,女子:4.57) | 4.93 |
トータル倍率 | 4.91 | ||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区元町1丁目28-17 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96 | 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1 |
URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | 56 | - | 50 |
募集人数 | 80名(40+40) | 160名(80+80) | 80名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | さいたま市在住 | さいたま市在住 | 埼玉県在住 |
出願受付 | 12/25(AM:女子、PM:男子) 12/26(AMのみ:男女問わず) | 12/25(AM:女子、PM:男子) 12/26(AMのみ:男女問わず) | 12/25~26 |
第一選抜 | 1/11 | 1/12 | 1/11 |
第一次選抜方法 | 適性検査Ⅰ、Ⅱ | 適性検査A、B | 作文Ⅰ、作文Ⅱ |
第一選抜合格発表 | 1/16 | 1/16 | 1/21 |
第二選抜日 | 1/18 | 1/18 | 1/25 |
第二次選抜方法 | 適性検査Ⅲ、面接 | 適性検査C、集団活動 | 面接 |
第二選抜合格発表 | 1/23 | 1/23 | 1/30 |
受検者数 | 男子:282名 女子:327名 合計:609名 | 男子:302名 女子:400名 合計:702名 | 410名 |
募集人数 | 80名(男40+女40) | 160名(男80+女80) | 80名 |
受験倍率 | 男子:7.05倍 女子:8.18倍 合計:7.61倍 | 男子:3.77倍 女子:5.00倍 合計:4.38倍 | 5.12倍 |
トータル倍率 | 5.37倍 | ||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
これが直近のR4偏差値と受検スケジュールになります。
4校とも、2023年と比較しましたが、ほとんど同じスケジュールです。
2024年も大宮国際だけ別日。併願可能
前述のとおり2024年も大宮国際だけ1次選抜日が違います。
つまり、
- 2024年も市立浦和・大宮国際の併願が可能ということになります。
実施要項にもこのように記載があります。
- 1次選抜は両校を受ける事ができますが、2次選抜は同日なので、もしも両校1次選抜を通った場合は、どちらかを選ばなければなりません。
お間違いの無いように。
浦和・大宮国際 2024年受検スケジュール
- 2024年1月13日 浦和 1次選抜試験日
- 2024年1月14日 大宮国際 1次選抜試験日
- 2024年1月17日 両校 1次選抜合格発表日
- 2024年1月20日 両校 2次選抜試験日
- 2024年1月24日 両校 2次選抜合格発表日
以上が、さいたま市立の受検スケジュールになります。
県立である伊奈学園、川口市立である川口中も日程が違っていて、
伊奈学園 2024年受検スケジュール
- 2024年1月13日 1次選抜試験日
- 2024年1月18日 1次選抜合格発表日
- 2024年1月20日 2次選抜試験日
- 2024年1月25日 2次選抜合格発表日
川口2024年受検スケジュール
- 2024年1月13日 1次選抜試験日
- 2024年1月18日 1次選抜合格発表日
- 2024年1月21日 2次選抜試験日
- 2024年1月26日 2次選抜合格発表日
というスケジュールになります。
もう一つ、県立と市立では若干応募資格に違いがあって、
- さいたま市立の2校「浦和中」「大宮国際」に関しては、さいたま市に在住の上、入学後も継続して居住する者という縛りがあります。
- 川口中は、川口市に在住の上、入学後も継続して居住する者という縛りがあります。
- 埼玉県立の1校伊奈学園に関しては、埼玉県に住んでいれば応募可能という違いがあります。
これが基準です。
もし、これに該当しない場合は、事前に「志願資格審査」を受けて承認を受ける必要があります。
ご注意ください。
募集人数と選抜方法
募集人数と選抜方法を確認していきましょう。
2023年募集人数
- 浦和中:80名
- 大宮国際:160名
- 伊奈学園:80名
- 川口付属中:80名
募集人数は、浦和、伊奈学園、川口が80名で、大宮国際が2倍の160名となっています。
選抜方法は昨年同様、4校とも適性検査+面接で2次選抜まであります。
2023年1次選抜方法
- 浦和中:適性検査Ⅰ,Ⅱ
- 大宮国際:適性検査A.B
- 伊奈学園:作文Ⅰ、作文Ⅱ
※作文とありますが、いわゆる適性検査です。 - 川口付属中:適性検査Ⅰ,Ⅱ
2023年2次選抜方法
- 浦和中:適性検査Ⅲ,面接
- 大宮国際:適性検査C,集団活動
- 伊奈学園:面接
- 川口付属中:適性検査Ⅲ,作文,面接
募集人数・選抜方法ともに2023年同様ですね。
そうですね。
埼玉県はフルスペックですね。
それと、注意点が2つ。
注意
- 大宮国際の「集団活動」というのは面接のことです。
- 県立伊奈学園の一次選抜は「作文Ⅰ,Ⅱ」となっていますが、これは適性検査のことです。
ご注意ください。
受検倍率結果
埼玉県公立中高一貫校2024年受検倍率は以下のとおりです。
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
受検者数 | 650 | 725 | 395 | 361 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 8.12 | 4.53 | 4.93 | 4.51 |
トータル倍率 | 5.32 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
受検者数 | 625 | 671 | 361 | 407 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 7.81 | 4.19 | 4.51 | 5.08 |
トータル倍率 | 5.16 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
受検者数 | 612 | 680 | 433 | 406 |
募集人数 | 80 | 160 | 80 | 80 |
受験倍率 | 7.65 | 4.25 | 5.41 | 5.08 |
トータル倍率 | 5.33 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | さいたま市立浦和中学校 | さいたま市立大宮国際中等 | 埼玉県立伊奈学園中学校 | 川口市立高等学校附属中学校 |
受検者数 | 男子:243名 女子:307名 合計:550名 | 男子:262名 女子:366名 合計:628名 | 395名 | 581名 |
募集人数 | 80名(男40+女40) | 160名(男80+女80) | 80名 | 80名 |
受験倍率 | 男子:6.07倍 女子:7.67倍 合計:6.87倍 | 男子:3.27倍 女子:4.57倍 合計:3.92倍 | 4.93倍 | 7.26倍 |
トータル倍率 | 5.38倍 | |||
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
ちなみに2023年が、
2023年受検倍率は?
- 浦和=定員80名に対して受検者数625名=7.81倍
- 大宮国際=定員160名に対して受検者数671名=4.19倍
- 伊奈学園=定員80名に対して受検者数361名=4.51倍
- 川口=定員80名に対して受検者数407名=5.08倍
トータル=5.16倍
だったので、トータル倍率的には0.16ポイントくらい上がった感じです。
浦和なんて、8.12倍ですからね・・・
今年もツライ受検になりましたね・・・
最後に
今回は、2024年埼玉県公立中高一貫校の受検スケジュールを調べてみました。
そうですね。
埼玉県の2024年受検のトータル倍率は5.32倍と非常に高倍率です。
5~6人に1人しか合格者の出ない状況です。
2025年も、この状況は変わらないと思います。
この高倍率を考えた場合、併願ができるというのは戦略を立てる上でもとても大きいですね。
とはいえ、高倍率に間違いはないので冒険はせず固く考えておいた方が良いでしょう。
来年も私立併願も検討の上、しっかり戦略と対策を立てて臨みましょう。
対策に関してですが、
公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。
この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。
ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。
つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。
続きを見る
子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ
新聞はもちろん効果的ですが、「もっと直接的に効果のある作文対策ってないの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが「ベネッセ文章表現教室」です。
「ベネッセ文章表現教室」は大手ベネッセグループの㈱東京個別指導学院が運営する文章表現力を育てる教室です。
対象学年は小学2~6年生で、学年ごとにステップを踏みながら「考える・書く・伝える」力を鍛えることができます。
完全オンラインで受講できるので、習い事や塾が忙しいお子さんにも敷居が低く利用しやすいでしょう。
新聞のように間接的ではなく、直接的に「作文力」を鍛えることができるので是非利用してみてください。
そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。
時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。
これは経験者の体験談としてです。
残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。
そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。
ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。
また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません。
例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?
『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。
そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。
>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説
特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。
オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。
無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。
その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。
オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。
続きを見る
オンライン家庭教師おすすめ15社を比較。調べて分かった驚きの料金、メリット、デメリット
オンライン家庭教師おすすめリスト
ここまで読んでくださった方限定で特別な情報をお伝えします。
以下の3社が当サイトから申し込みが多く、評判も良い、ランキングトップ3のオンライン家庭教師サービスです。
ネッティは無料体験授業、メガスタとWamは無料資料請求ができますので申し込みができるうちにご利用ください。
無料体験・資料請求後、過剰な勧誘をするような会社ではありませんのでご安心ください。
コスパの良さ・利便性に納得していただけると思います。
(とりあえず、おすすめはメガスタ・Wam無料資料請求ですね。なに一つ損もリスクもありません。『いきなり授業は敷居が高い・・・』という場合、まず資料請求してみてください)
新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。
公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。
悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。
また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。
試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
最後まで気を抜かず、しっかり取り組むことが大事ですよ。
埼玉県公立中高一貫校紹介ページ
-
適性検査型入試を実施している私立中高一貫校(東京 2025年入試版)
続きを見る