大阪府には2024年現在、3つの公立中高一貫校があります。
大阪府 公立中高一貫校
- 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校
- 大阪市立水都国際中学校・高等学校
- 大阪府立富田林中学校・高等学校
(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)
-
【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧
続きを見る
よくご存知ですね。
『咲くやこの花』は2008年開校ですが、他の2校は、まだ開校されたばかりですね。
大阪府公立中高一貫校 開校は?
- 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校
2008年、大阪市立扇町高等学校と大阪市立此花総合高等学校を統合改編し、併設型中高一貫校として開校。 - 大阪市立水都国際中学校・高等学校
2019年、全国初の公設民営による公立中高一貫校として開校。 - 大阪府立富田林中学校
2017年、元々あった富田林高校に併設される形で開校。
そうですね。
2008年に『咲くやこの花』が開校してから富田林が開校するまで9年間は1校だけでした。
その後、全国的に公立中高一貫校人気が盛り上がってきたことと、『咲くやこの花』の実績が上がってきたことで、府立、市立と立て続けに開校され現在の3校となりました。
そして、2022年から大阪市立の2校が大阪府に移管され3校とも大阪府立となりました。
- 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校
- 大阪府立水都国際中学校・高等学校
- 大阪府立富田林中学校・高等学校
では、大阪府の公立中高一貫校2025年の受検スケジュールをまとめていきましょう。
おすすめ
- 『このままじゃ志望校に届かない。どうしよう』
- 『集団塾だけだとどうも伸びない』
そこで、おすすめなのが『家庭教師のスポット利用』です。
苦手な部分だけ効率的に指導してもらえますし、並ばずいつでも質問できます。
以下の記事では『公立中高一貫校対策』をしてくれる家庭教師を厳選して紹介しています。
最後の一押しに。まずは無料体験だけでも受講してみてください。
おすすめ
『【お得校】入学しやすくて、大学合格実績が良い私立中学』(検索結果の記事をクリック!)
をまとめた記事を無料メルマガ会員の方に限定公開しています!
(お名前とメールアドレスだけで登録できますし、いつでも配信停止にできますのでぜひご利用ください!)
東京都・神奈川・大阪のみのデータですが『志望校選びに悩んでいる』あなたには参考になると思います。
(東京都以外の方は申し訳ありません!参考になるかどうかは分かりませんが、気になる方はメルマガ登録いただければお読みいただけます)
このメルマガでは中学受験ブログ開設から8年間で得た「中学受験の情報や豆知識」を読みやすい分量でお届けしていきます。
配信内容としては、以下のような感じです。
などなど。
無料で気軽に読めるメルマガですので是非会員登録お願いします!
大阪府公立中高一貫校 2024年受検スケジュール
では、大阪府公立中高一貫校の2025年受検スケジュールをまとめていきます。
参考までに2024年まで5年間のスケジュールと倍率も併記しておきます。
チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。
学校名 | 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪府立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 | 合計 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 | |
URL | URL | URL | URL | |
予想 R4偏差値 | - | - | - | |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 | |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 府内在住 | |||
出願受付 | 2025年1月7日~10日 | |||
受検日 (一般) | 2025年1月25日 | |||
選抜方法 | 適性検査Ⅰ,作文,適性検査Ⅱ | 適性検査Ⅰ,適性検査Ⅱ,適性検Ⅲ | 適性検査Ⅰ,適性検査Ⅱ,作文,適性検Ⅲ | |
合格発表 | 2025年2月2日 | |||
受検人数 | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) |
合格者数 | 80 | 80 | 120 | 280 |
受験倍率 | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) | 未定(2024年現在) |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪府立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 | 合計 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 | |
URL | URL | URL | URL | |
予想 R4偏差値 | - | - | - | |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 | |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 府内在住 | |||
出願受付 | 2024年1月5日~11日 | |||
受検日 (一般) | 2024年1月20日 | |||
選抜方法 | 適性検査,作文 | |||
合格発表 | 2024年1月28日 | |||
受検人数 | 316 | 324 | 335 | 975 |
合格者数 | 80 | 80 | 120 | 280 |
受験倍率 | 3.95 | 4.05 | 2.79 | 3.48 |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪府立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 | 合計 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 | |
URL | URL | URL | URL | |
予想 R4偏差値 | - | - | - | |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 | |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 府内在住 | |||
出願受付 | 2023年1月5日~6日 | |||
受検日 (一般) | 2023年1月21日 | |||
選抜方法 | 適性検査,作文 | |||
合格発表 | 2023年1月29日 | |||
受検人数 | 318 | 414 | 302 | 1,032 |
合格者数 | 80 | 80 | 120 | 280 |
受験倍率 | 3.98 | 5.18 | 2.52 | 3.69 |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪府立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 | 合計 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 | |
URL | URL | URL | URL | |
予想 R4偏差値 | - | - | - | |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 | |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 府内在住 | |||
出願受付 | 2022年1月5日~6日 | |||
受検日 (一般) | 2022年1月22日 | |||
選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,作文 | ||
合格発表 | 2022年1月30日 | |||
受検人数 | 390 | 364 | 330 | 1,084 |
合格者数 | 80 | 80 | 120 | 280 |
受験倍率 | 4.88 | 4.55 | 2.75 | 3.87 |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪市立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 |
URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | - | - | - |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 市内在住 | 府内在住 | |
受検日 (一般) | 2021年1月23日:適性検査Ⅰ,Ⅱ 2021年1月24日:グループ面接 | 2021年1月23日 | |
選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ、面接 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,作文 | |
合格発表 | 2021年1月31日 | ||
受検人数 | 324名 | 356名 | 374名 |
合格者数 | 80名 | 80名 | 120名 |
受験倍率 | 4.05倍 | 4.45倍 | 3.12倍 |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
学校名 | 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校 | 大阪市立水都国際中学校・高等学校 | 大阪府立富田林中学校・高等学校 |
所在地 | 大阪府大阪市此花区西九条6丁目1-44 | 大阪市住之江区南港中3丁目7-13 | 大阪府富田林市谷川町4-30 |
URL | URL | URL | URL |
予想 R4偏差値 | - | - | - |
募集人数 | 80名 | 80名 | 120名 |
応募資格 (基本的な条件,特例有) | 市内在住 | 府内在住 | |
出願受付 | 12/26~27 | 12/25~26 | |
受検日 (一般) | 1/25:適性検査Ⅰ,Ⅱ 1/26:グループ面接 | 1/25 | |
選抜方法 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ、面接 | 適性検査Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,作文 | |
合格発表 | 2/1 | 2/2 | |
受検人数 | 382名 | 395名 | 425名 |
合格者数 | 80名 | 80名 | 120名 |
受験倍率 | 4.77倍 | 4.93倍 | 3.54倍 |
(無断転用・転載を禁じます) © 中学受験(受検)のアレコレ |
これが大阪府公立中高一貫校の2025年受検スケジュールになります。
統一だと分かりやすいですね。
公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回も同じような日程になることが予想されます。
おすすめ
『【お得校】入学しやすくて、大学合格実績が良い私立中学』(検索結果の記事をクリック!)
をまとめた記事を無料メルマガ会員の方に限定公開しています!
(お名前とメールアドレスだけで登録できますし、いつでも配信停止にできますのでぜひご利用ください!)
東京都・神奈川・大阪のみのデータですが『志望校選びに悩んでいる』あなたには参考になると思います。
(東京都以外の方は申し訳ありません!参考になるかどうかは分かりませんが、気になる方はメルマガ登録いただければお読みいただけます)
このメルマガでは中学受験ブログ開設から8年間で得た「中学受験の情報や豆知識」を読みやすい分量でお届けしていきます。
配信内容としては、以下のような感じです。
などなど。
無料で気軽に読めるメルマガですので是非会員登録お願いします!
募集人数と選抜方法
募集人数と選抜方法は以下の通りです。
2025年募集人数
- 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校:80名
- 大阪府立水都国際中学校・高等学校:80名
- 大阪府立富田林中学校・高等学校:120名
2025年選抜方法
- 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,作文,適性検査Ⅱ
- 大阪府立水都国際中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,適性検査Ⅱ,適性検Ⅲ
- 大阪府立富田林中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,適性検査Ⅱ,作文,適性検Ⅲ
3校バラバラですが、内容的には公立中高一貫校受検としては標準的な内容ですね。
受検倍率結果
2024年の受検倍率は以下のとおりです。
- 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校=3.95倍
- 大阪府立水都国際中学校・高等学校=4.05倍
- 大阪府立富田林中学校・高等学校=2.79倍
大阪府トータルでは、
大阪府トータル
受検人数:975名
募集人数:280名
受検倍率:3.48倍
公立中高一貫校受検倍率としては、標準的な倍率と言えます。
とはいえ、4名中1名しか合格できず、695名の不合格を出す結果ですから厳しい状況ですよね。
最後に
今回は、2025年大阪府公立中高一貫校の受検スケジュールと過去5年間の結果倍率をまとめてみました。
そうですね。
合格実績が出てから、さらに倍率は跳ね上がるので大阪府の公立中高一貫校は数年後を見据えてデータを取っておくと、良いデータになりそうですね。
次回も倍率的には、同じくらいだと予想されます。
しっかり対策をして臨みましょう。
公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。
この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。
ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。
つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。
続きを見る
子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ
新聞はもちろん効果的ですが、「もっと直接的に効果のある作文対策ってないの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが「ベネッセ文章表現教室」です。
「ベネッセ文章表現教室」は大手ベネッセグループの㈱東京個別指導学院が運営する文章表現力を育てる教室です。
対象学年は小学2~6年生で、学年ごとにステップを踏みながら「考える・書く・伝える」力を鍛えることができます。
完全オンラインで受講できるので、習い事や塾が忙しいお子さんにも敷居が低く利用しやすいでしょう。
新聞のように間接的ではなく、直接的に「作文力」を鍛えることができるので是非利用してみてください。
そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。
時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。
これは経験者の体験談としてです。
残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。
そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。
ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。
また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません。
例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?
『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。
そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。
>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説
特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。
オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。
無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。
その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。
オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。
続きを見る
オンライン家庭教師おすすめ15社を比較。調べて分かった驚きの料金、メリット、デメリット
オンライン家庭教師おすすめリスト
ここまで読んでくださった方限定で特別な情報をお伝えします。
以下の3社が当サイトから申し込みが多く、評判も良い、ランキングトップ3のオンライン家庭教師サービスです。
ネッティは無料体験授業、メガスタとWamは無料資料請求ができますので申し込みができるうちにご利用ください。
無料体験・資料請求後、過剰な勧誘をするような会社ではありませんのでご安心ください。
コスパの良さ・利便性に納得していただけると思います。
(とりあえず、おすすめはメガスタ・Wam無料資料請求ですね。なに一つ損もリスクもありません。『いきなり授業は敷居が高い・・・』という場合、まず資料請求してみてください)
新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。
公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。
悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。
また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。
試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。