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九段中等教育学校の偏差値・倍率【2027年度入試】区分A・Bの倍率・日程・大学合格実績

とうさん
とうさん
公立中高一貫校を受検しようと思っているんだけど、『千代田区立九段中等教育学校』ってどんな学校?

千代田区立九段中等教育学校は2006年(平成18年)に開校された区立の中高一貫教育校です。
正式名称は『千代田区立九段中等教育学校』です。

名前のとおり『都立』ではなく『区立』の中高一貫校になります。
東京都としては初の区立中高一貫校です。

とうさん
とうさん
ホントだね。九段だけは区立なんだ

そうなんですよ。
他の都道府県で『市立』の学校はよく見かけるんですが、意外にも東京には『区立』『市立』の中高一貫校は九段中等しかありません。

とうさん
とうさん
たしかに。他の県は『市立』の学校があるものね

そうですよね。
区立なので千代田区在住の方が優先されますので、そこが他の都立中高一貫校と違います。
ご注意ください。

ちなみに立地に関しては、最寄り駅でいうと、

  • 「九段下」駅(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線)
  • 「飯田橋」駅(JR総武線、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線)

のいずれかになります。

九段中等教育学校の教育目標は、

  • 豊かな心 知の創造

です。
体験による学びを重視しており、「九段自立プラン」というキャリア教育プランを学年ごとに設定しているのも特色です。

この記事では千代田区立九段中等教育学校の基本情報・受検スケジュール・大学進学実績など数字的なことまで詳しく解説していきます。

この記事で分かること

千代田区立九段中等教育学校の

  1. 基本情報
  2. 大学合格実績
  3. 受検スケジュール
  4. 九段中等教育学校への合格実績のいい塾

この記事の執筆者

オヌマ|中学受験(受検)のアレコレ編集部

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【結論】千代田区立九段中等教育学校の2027年度入試のポイント

千代田区立九段中等教育学校の2027年度入試のポイント

先に、2027年度(令和9年度)入試を考えている方が押さえておきたいポイントをまとめます。数字はすべて千代田区と学校の発表で確認したものです。

偏差値(日能研R4)55(2027年入試の予想・男女とも。2026年入試の結果も55)
高校からの入学できません(中等教育学校のため、後期課程からの生徒募集はありません)
2027年度の募集人員140人
区分A(千代田区民)70人・区分B(千代田区以外の都民)70人
適性検査の日2027年2月3日(水)
合格発表2027年2月9日(火)
出願インターネット入力:2026年12月17日(木)〜2027年1月18日(月)17時
書類提出:2027年1月8日(金)〜1月18日(月)
配点報告書200点+適性検査1が200点・2が300点・3が300点=1000点
(令和8年度の募集案内の配点。令和9年度の募集案内は2026年10月時点で未公開)
2026年度の倍率区分A:受検倍率2.09倍(応募倍率2.36倍)
区分B:受検倍率3.30倍(応募倍率3.53倍)

※出典:千代田区教育委員会「令和9年度 九段中等教育学校入学者決定に関する実施要綱」、九段中等教育学校「令和8年度 募集案内」「令和8年度 応募状況」「令和8年度 受検状況」(2026年10月確認)

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千代田区立九段中等教育学校の評判。どんな学校?詳しく解説します。

千代田区立九段中等教育学校はどんな学校?

千代田区立九段中等教育学校の基本的な情報を解説していきます。

学校名千代田区立九段中等教育学校
所在地〒102-0073 東京都千代田区九段北二丁目2番1号
最寄駅「九段下」駅(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線)から徒歩3分
「飯田橋」駅(JR総武線、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線)から徒歩10分
学校の種類中等教育学校(6年間の中高一貫校)
中学=前期課程、高校=後期課程。後期課程からの生徒募集はありません
募集人員2027年度は140人(区分A:千代田区民70人、区分B:千代田区以外の都民70人)
男女共学
学区域区分A:千代田区在住
区分B:千代田区以外の都内在住
給食の有無前期課程(中学校3年間)は給食あり
授業時間1コマ=50分授業
学期2学期制
教育目標「豊かな心 知の創造」
特色ある授業●体験を重視した授業。本物を見たり、触って感じたりすることで、知識に厚みや深みを加えて確かなものにしていきます
●英語・数学の20人までの少人数制導入
●「おはようスタディー」「放課後スタディー」などの時間外学習の導入
●企業や大使館の訪問、職場体験
部活動運動部:サッカー部、水泳部、バスケットボール部、ダンス部、バドミントン部、硬式野球部、バレーボール部、剣道部、卓球部、ラグビー部、軟式野球部、陸上競技部、硬式テニス部
文化部:演劇部、軽音部、生物部、放送部、合唱部、吹奏楽部、美術部、文芸部、天文部、茶道部、書道部、新聞部、囲碁将棋部
学校行事体育祭・九段祭・至大荘行事・クロスカントリーレース
制服あり。男子は濃紺の詰襟、女子はセーラー服。夏服は、男子は白のワイシャツに紺のスラックス、女子は白のセーラー服で濃紺のスカート
とうさん
とうさん
なるほど。 中等教育学校ってのは、高校からの募集がないんだね。

そうです。
『○○高校付属中学』のような『併設型』の場合は、高校の募集がありえるんですが、中等教育学校は高校募集がなく6年間同じメンバーで過ごすことになります。

とうさん
とうさん
それはアットホームな雰囲気になるね

そうですね。
中高一貫校の場合は、その生徒間の距離も魅力ですし、私立の場合は先生も異動がなく先生と生徒の距離感もより身近になります。
公立中高一貫の場合は、公立なので先生の異動はあります。残念ですが。

とうさん
とうさん
なるほど。なるほど。

また、公立中高一貫校は、公立ですので中学3年間の学費は無償です。
もちろん、学費以外の制服代・教材費などなどは必要ですのでご注意ください。

千代田区立九段中等教育学校の一番の特色として、前述のとおり

  • 『体験を重視した授業』

が挙げられます。

本物を見たり、触って感じたりすることで、知識に厚みや深みを加えて確かなものにしていくというものですね。

また、

  • 英語や数学の授業を20人までの少人数にして、学習指導が行き届くようにしています。
  • 英語検定、GTEC、TOEIC を年に数回受検する機会を設けていて、在学中に全ての生徒が目標の級に合格するように指導している

ことも大きな特色です。

とうさん
とうさん
これなら半強制的に資格が取れるって事だからイイね

たしかに、そうとも言えますね。
また、1時間目の前や放課後に『おはようスタディー』『放課後スタディー』と言われる時間外学習の時間があり、

  • 『おはようスタディー』では海外からの留学生によるイングリッシュシャワーや朝読書、朝学習といった活動を
  • 『放課後スタディー』では近くの大学の学生アシスタントによる補習や、大学受験のための課外授業、参加自由の勉強会などを行なっており

生徒が自主的に学べるよう工夫されています。

さらに、

  • 主体的に行動し、未来を考える力を養うことも理念

としており、普段の学習とは別に

  • 『九段自立プラン』として、企業や大使館の訪問、職場体験などを行なっており、自主性や主体性を養うとともに、社会で必要な力を身につけることができる

ように工夫されています。

とうさん
とうさん
へ~、かなり様々な取り組みをやってるんだね

もう一つの教育方針として『学ぶ』『生きる』『鍛える』をモットーにしています。

  • 「体験を重視し、本物から学ぶ、本校ならでは、本校だからこそ」
  • 「社会に出て活躍するための力を身に付ける」
  • 「心身を鍛え、人を思いやる豊かな心へ」

をキーワードに「確かな学力の向上」「キャリア教育の充実」「豊かな人間性の育成」を目指した教育課程の編成や体験教育の重視、学校行事や部活動の充実を心がけています。

千代田区立九段中等教育学校の偏差値・入試結果(年度別)

千代田区立九段中等教育学校の偏差値と入試結果

では、次に千代田区立九段中等教育学校の偏差値・受検スケジュールを見ていきましょう。

2020年度〜2027年度のデータです。年度ごとの偏差値(日能研R4)、応募資格・選抜方法、日程、募集人員・受検者数・倍率をまとめています。

区分A(千代田区民)と区分B(千代田区以外の都民)それぞれの人数・倍率は、各年度の表の「備考」に載せています。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 55・女子 55予想
日能研「予想R4一覧」2026年9月公開版
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査1・2・3
(令和8年度の配点は報告書200点+適性検査1が200点・2が300点・3が300点の計1000点。令和9年度の配点は募集案内の公表後に確認)
出願期間インターネット入力:2026年12月17日(木)〜2027年1月18日(月)17時
書類提出:2027年1月8日(金)〜1月18日(月)
検査日2027年2月3日(水)
合格発表日2027年2月9日(火)
募集人員140人
応募・受検状況発表前です(発表され次第、この表を更新します)
備考募集人員は区分A(千代田区民)70人・区分B(千代田区以外の都民)70人の計140人(追検査の募集人員を含む)。

出典:千代田区教育委員会「令和9年度 九段中等教育学校入学者決定に関する実施要綱」/日能研「予想R4一覧」

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 55・女子 55結果
日能研「結果R4一覧」2026年入試
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書(200点)・適性検査1(200点)・2(300点)・3(300点)の計1000点
出願期間インターネット入力:2025年12月18日(木)〜2026年1月16日(金)17時
書類提出:2026年1月9日(金)〜1月16日(金)
検査日2026年2月3日(火)
合格発表日2026年2月9日(月)
募集人員152人
応募人員(応募倍率)447人(2.94倍)
受検人員(受検倍率)410人(2.70倍)
備考区分A(千代田区民):募集76人・応募179人(2.36倍)・受検159人(2.09倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集76人・応募268人(3.53倍)・受検251人(3.30倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:九段中等教育学校「令和8年度 入学者決定 応募状況」/九段中等教育学校「令和8年度 入学者決定 受検状況」/千代田区教育委員会「令和8年度 九段中等教育学校入学者決定に関する実施要綱」/九段中等教育学校「令和8年度 募集案内」/日能研「結果R4一覧」

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 56・女子 56結果
日能研「結果R4一覧」2025年入試
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査1・2・3
検査日2025年2月3日
合格発表日2025年2月9日
募集人員160人
応募人員(応募倍率)534人(3.34倍)
受検人員(受検倍率)479人(2.99倍)
備考区分A(千代田区民):募集80人・応募222人(2.78倍)・受検188人(2.35倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・応募312人(3.90倍)・受検291人(3.64倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校 入学者決定応募状況(直近3か年分)」/千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 56・女子 56結果
日能研「結果R4一覧」2024年入試
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査1・2・3
出願期間区分A:2024年1月17日~18日
区分B:2024年1月10日~16日
検査日2024年2月3日
合格発表日2024年2月9日
募集人員160人
応募人員(応募倍率)610人(3.81倍)
受検人員(受検倍率)548人(3.43倍)
備考区分A(千代田区民):募集80人・応募177人(2.21倍)・受検159人(1.99倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・応募433人(5.41倍)・受検389人(4.86倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校 入学者決定応募状況(直近3か年分)」/千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 56・女子 56結果
日能研「結果R4一覧」2023年入試
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査1・2・3
出願期間区分A:2023年1月18日~19日
区分B:2023年1月11日~17日
検査日2023年2月3日
合格発表日2023年2月9日
募集人員160人
応募人員(応募倍率)615人(3.84倍)
受検人員(受検倍率)562人(3.51倍)
男子 252人・女子 310人
備考区分A(千代田区民):募集80人・応募208人(2.60倍)・受検186人(2.33倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・応募407人(5.09倍)・受検376人(4.70倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校 入学者決定応募状況(直近3か年分)」/千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

学校名千代田区立九段中等教育学校
日能研R4偏差値男子 56・女子 56結果
日能研「結果R4一覧」2022年入試
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査
出願期間2022年1月6日~13日
検査日2022年2月3日
合格発表日2022年2月9日
募集人員160人
受検人員(受検倍率)604人(3.78倍)
男子 265人・女子 339人
備考区分A(千代田区民):募集80人・受検185人(2.31倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・受検419人(5.24倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

学校名千代田区立九段中等教育学校
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査
出願期間2021年1月12日~18日
検査日2021年2月3日
合格発表日2021年2月9日
募集人員160人
受検人員(受検倍率)583人(3.64倍)
男子 250人・女子 333人
備考区分A(千代田区民):募集80人・受検154人(1.93倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・受検429人(5.36倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

学校名千代田区立九段中等教育学校
応募資格区分A:千代田区在住/区分B:千代田区以外の都内在住(いずれも保護者と同居し、入学後もその地域から通学できること)
選抜方法報告書・適性検査
出願期間2020年1月15日~16日
検査日2020年2月3日
合格発表日2020年2月9日
募集人員160人
受検人員(受検倍率)689人(4.31倍)
男子 312人・女子 377人
備考区分A(千代田区民):募集80人・受検178人(2.23倍)
区分B(千代田区以外の都民):募集80人・受検511人(6.39倍)
合計の倍率は区分別の人数から計算したもの。

出典:千代田区「九段中等教育学校及び都立中高一貫校の受検状況」

とうさん
とうさん
2026年度の受検倍率は2.70倍だね(区分Aと区分Bの合計)

そうですね。
区分別に見ると、千代田区民の区分Aは2.09倍、千代田区以外の都民の区分Bは3.30倍です。
区分Bは、都立中高一貫校10校全体の受検倍率(3.36倍)と同じくらいですね。

それと偏差値。
都立中高一貫校の偏差値は大学進学実績に比例して微妙に上がり下がりがあります。
この55というのは、直近(2026年入試の結果)の日能研R4偏差値を目安にしています。
四谷大塚・SAPIXなど各塾で偏差値を出していますが、当ブログでは日能研のR4偏差値を基準にしていることが多いです。

スケジュールに関しては、東京都の公立中高一貫校は同日実施になっていて日時も毎年同じような日時です。

受検日・合格発表日

■受検日■
2月3日

■合格発表日■
2月9日

とうさん
とうさん
大学の合格実績はどう?

では、次に大学合格実績を確認していきましょう。

千代田区立九段中等教育学校の倍率の推移(2020〜2026年度)

千代田区立九段中等教育学校の倍率の推移

千代田区立九段中等教育学校の応募者数・受検者数と倍率を、東京都教育委員会の発表をもとに年度別にまとめました。

入学年度募集人員応募人員応募倍率受検人員受検倍率
2026年度152人447人2.94倍410人2.70倍
2025年度160人534人3.34倍479人2.99倍
2024年度160人610人3.81倍548人3.43倍
2023年度160人615人3.84倍562人3.51倍
2022年度160人――604人3.78倍
2021年度160人――583人3.64倍
2020年度160人――689人4.31倍

※区分A(千代田区民)と区分B(区外の都民)の合計。区分別の人数は上の年度別の表の「備考」に掲載。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない項目です。出典:千代田区・九段中等教育学校の発表資料(各年度の出典は上の年度別の表に掲載)

表の人数と倍率は区分Aと区分Bの合計です。区分ごとに見ると、次のようになります。

年度区分A(千代田区民)区分B(区外の都民)
2026年度159人/2.09倍251人/3.30倍
2025年度188人/2.35倍291人/3.64倍
2024年度159人/1.99倍389人/4.86倍
2023年度186人/2.33倍376人/4.70倍
2022年度185人/2.31倍419人/5.24倍
2021年度154人/1.93倍429人/5.36倍
2020年度178人/2.23倍511人/6.39倍
受検者数/受検倍率(出典:千代田区・九段中等教育学校の発表)

区分B(千代田区以外の都民)の受検倍率は、2020年度の6.39倍から2026年度は3.30倍まで下がりました。区分A(千代田区民)は2倍前後で推移しています(2020年度2.23倍、2026年度2.09倍)。

2027年度は募集人員が140人(区分A・Bとも70人)に減ります。倍率は応募者数しだいで変わるので、2027年1月の応募状況の発表を確認してください。

千代田区立九段中等教育学校・大学合格実績

千代田区立九段中等教育学校の大学合格実績

次に区立九段の2026年まで過去9年間の、主要国立大、早慶上理GMARCHの合格実績をみていきましょう。まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

2026年の卒業生は148名です。
主要国立大の合格数は28で、卒業人数の18.9%にあたります。前年の25.7%から下降しました。
うち東京大が2名。
早慶上理GMARCHに関しても、トータルで266の合格数を獲得しています。卒業人数に対して179.7%。前年の205.6%から下降しました。

合格実績は1人の生徒が複数の大学で数えられた延べ数ですから、1/3で考えても89です。卒業生が148名ですから、89ってことは59.9%。あくまで予想ですが、卒業生のうち5割が国立 or 早慶上理GMARCH以上の大学に進学するのではないかと想定できます。

では、区立九段への合格実績の良い塾はどこでしょうか。ちょっと調べてみましょうか。

千代田区立九段中等教育学校、合格に強い塾はどこ?

千代田区立九段中等教育学校に合格者が多い塾

では、次に区立九段の合格実績の良い塾は、どこでしょうか?
大手塾の2019年~2026年、8年間の合格実績を見てみましょう。

とうさん
とうさん
区立九段に関しては、ena=79でトップ。栄光ゼミナール=25で2番手だね。

そうですね。
区立九段は2026年の募集人員が152名ですから、enaと栄光ゼミナールの2塾だけで104名、68%にあたる合格者を出しています。
enaは前年の84名から5名減りました。

この表を見てもらえばわかるとおり、今の所、公立中高一貫校受検に関しては、enaが圧倒的な合格実績を誇ることが分かりますね。

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最後に

千代田区立九段中等教育学校を目指す方へ

今回は東京都公立中高一貫校、千代田区立九段中等教育学校に関して詳しく解説してみました。

とうさん
とうさん
どんな学校なのか。受検スケジュール、大学合格実績、塾に関して、よくわかったよ。

前述のとおり、九段中等教育学校の2026年の大学合格実績は、主要国立大が28(うち東京大2)、早慶上理が94、GMARCHが172でした。前年(37・117・179)よりは減りましたが、卒業生148名に対して早慶上理・GMARCHで266の合格数があります。
こうした数字は倍率に直結することが多いです。

受検倍率は下がる傾向にありますが、2027年度は募集人員が140人に減ります。
2026年度の受検倍率は区分Aが2.09倍、区分Bが3.30倍でした。気を引き締めて臨む必要があります。
目標とすべき価値のある学校です。

公立中高一貫校受検のテストである『適性検査』も、対策の練りにくい、かなり特殊なテストではありますが、しっかり戦略を練って臨めば十分対応できるはずです。

公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。

この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。

ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。

つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
子供新聞に関しては、以下の記事で詳しくまとめていますので、ご興味のある方はどうぞ一読ください。

子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ

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そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。

時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。

これは経験者の体験談としてです。

残り少ない時間を有効に使うために、不明点があったらすぐ聞ける環境を整えておくことは非常に大切です。
またライバルに差をつけるという意味でも、塾プラスアルファですぐ質問できる環境があるのはおすすめできます。

そこで利用したいのが『オンライン家庭教師』です。

ママ友・パパ友はライバルなので何も言いませんが、実は、伝統校・人気校に合格しているご家庭は5年・6年時『塾+家庭教師 or オンライン家庭教師』で対策をしているケースが非常に多いです。

また、オンラインで受講できますのでわざわざ塾に通う必要もありません。

例えば、地方に住んでいて、現在も塾へ車で送迎されている場合、結構大変じゃないですか?

『質問ができるし、自習室があるし』という理由で車で30分かけて塾に行くことは非常に非効率ですよね。

そこで、オンライン家庭教師を受講して『質問できる環境』を整えておくというのも一つの手です。
インターネット環境さえあれば、どこにいても先生に質問することができます。

>>>【授業外いつでも質問できる!】オンライン家庭教師各社のサポートサービスを徹底解説

特に受験直前期には『時間を効率的に使う』という意味でも、『体調管理』という意味でも断然おすすめできます。

オンライン家庭教師はリアルな塾に比べて料金が比較的安く、週1回で受講できる学校もあります。

無料体験授業を受講できますので、一度受講していつでも利用できるようにしておくことをおすすめします。

その上、世の中がこの状況です。
無料なので試しておいて損はありません。

オンライン家庭教師の詳細はこちらの記事で紹介しています。

オンライン家庭教師 徹底比較ガイド|選び方・料金・目的別【2026年最新】
オンライン家庭教師 徹底比較ガイド|選び方・料金・目的別【2026年最新】

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新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。

公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。

悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。

都立中高一貫校紹介ページ

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