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和歌山県 公立中高一貫校2025年受検スケジュール・受検結果倍率

和歌山県 公立中高一貫校2023年受検スケジュール・受検結果倍率

和歌山県には2024年現在、5つの公立中高一貫校があります。
5校とも県立になります。

和歌山県 公立中高一貫校

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校

(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)

【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧

続きを見る

とうさん
とうさん
和歌山も5校あるんだね!

そうですね。
1県に3校くらいが標準なので5校は多い方ですね。
しかも全校県立なので分かりやすいですね。

和歌山県公立中高一貫校 開校は?

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
    2007年、桐蔭高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校
    2004年、向陽高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
    2006年、橋本高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校
    2008年、日高高校の併設校として開校。
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校
    2006年、田辺高校の併設校として開校。
とうさん
とうさん
なるほど。和歌山県は、公立中高一貫校の設置が早かったんだね。

そうですね。
2010年以降、公立中高一貫校の人気が高まってきてから新設する都道府県が多い中、和歌山県は先んじて設置しています。
教育感度の高い県です。

では、和歌山県公立中高一貫校2025年の受検スケジュールをまとめていきましょう。

この記事の執筆者

リョウスケ

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和歌山県公立中高一貫校 2025年受検スケジュール

では、和歌山県公立中高一貫校の2025年受検スケジュールをまとめていきます。

参考までに2024年まで5年間のスケジュールと倍率も併記しておきます。

チェック!確認したい年のタブをクリックしてください。

WordPress Data Table

これが和歌山県公立中高一貫校の2025年受検スケジュールになります。
全校県立なので、全校同様のスケジュールになります。

2025年受検スケジュール

  • 2025年1月25日   適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文
  • 2025年1月26日   面接実施日
  • 2025年2月5日   合格発表日
とうさん
とうさん
シンプルな検査方法とスケジュールだね。分かりやすい

公立中高一貫校受検は、傾向的に毎年同じようなスケジュールになることが多いので、次回2025年受検も同じような形になることが予想されます。

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募集人数と選抜方法

募集人数と選抜方法は以下の通りです。

2023年募集人数

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:80名
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校:80名
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:40名
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校:40名
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校:80名

2023年選抜方法

  • 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立向陽中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立日高高等学校附属中学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
  • 和歌山県立田辺中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
とうさん
とうさん
検査内容は全校同じ。募集人数は全体的に少めだね

そうですね。
80名・40名というのはちょっと少なめですね。
検査内容は、適性検査、作文、面接ということでフルラインナップって感じです。
きっちり対策を練っておかないとマズイ感じですね。

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受検倍率結果

2024年の受検倍率は以下のとおりです。

  • 桐蔭中学校・高等学校=2.99倍
  • 向陽中学校・高等学校=3.05倍
  • 古佐田丘中学校・橋本高等学校=1.20倍
  • 日高高等学校附属中学校=1.00倍
  • 田辺中学校・高等学校=1.45倍

和歌山県トータルでは、

和歌山県トータル

受検人数:687名
募集人数:320名
受検倍率:2.14倍

公立中高一貫校受検倍率としては、低めの倍率と言えます。
公立中高一貫ということと、合格実績から考えると、この倍率は結構お得感がありますね。
とはいえ、2名中1名しか合格できず、367名の不合格を出す結果ですから厳しい状況ですよね。

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最後に

今回は、2025年和歌山県公立中高一貫校の受検スケジュールと過去5年間の結果倍率をまとめてみました。

とうさん
とうさん
公立中高一貫ってことで高校受験が無い事と、大学合格実績を見てみると、この倍率は結構お得な感じだよね

そうですね。
他県に状況から考えると、健全な感じです。
倍率がヒドイ状況の所がありますからね・・・
大学合格実績が伸びてくれば、さらに倍率は跳ね上がるので5校のデータを取っておくと、良いデータになりそうですね。

次回も倍率的には、同じくらいだと予想されます。
しっかり対策をして臨みましょう。

公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。

この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。

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作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。

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そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。

時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。

これは経験者の体験談としてです。

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公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。

悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。

また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。

試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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