和歌山県には2026年現在、5つの公立中高一貫校があります。
5校とも県立になります。
和歌山県 公立中高一貫校
- 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
- 和歌山県立向陽中学校・高等学校
- 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
- 和歌山県立日高高等学校附属中学校
- 和歌山県立田辺中学校・高等学校
(ちなみに全国の公立中高一貫校がどのくらいあるのか興味のある方は、こちらの一覧をどうぞ、ご確認ください。)
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【完全版】全国にある公立中高一貫校一覧
続きを見る
そうですね。
1県に3校くらいが標準なので5校は多い方ですね。
しかも全校県立なので分かりやすいですね。
和歌山県公立中高一貫校 開校は?
- 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校
2007年、桐蔭高校の併設校として開校。 - 和歌山県立向陽中学校・高等学校
2004年、向陽高校の併設校として開校。 - 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校
2006年、橋本高校の併設校として開校。 - 和歌山県立日高高等学校附属中学校
2008年、日高高校の併設校として開校。 - 和歌山県立田辺中学校・高等学校
2006年、田辺高校の併設校として開校。
そうですね。
2010年以降、公立中高一貫校の人気が高まってきてから新設する都道府県が多い中、和歌山県は先んじて設置しています。
教育感度の高い県です。
では、和歌山県の公立中高一貫校の2027年度入試のスケジュールをまとめていきましょう。
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【結論】和歌山の公立中高一貫校 2027年度入試のポイント
先に、2027年度(令和9年度)入試を考えている方が押さえておきたいポイントをまとめます。数字は和歌山県教育委員会の発表で確認したものです。
| 検査日 | 2027年1月23日(土)適性検査Ⅰ・Ⅱ・作文 1月24日(日)面接 5校とも同じ日程です(出願は1校のみ) |
| 出願 | 2027年1月4日(月)〜1月7日(木) 電子申請システムで出願し、調査書は簡易書留で郵送(最終日の消印有効) |
| 結果発表 | 2027年2月3日(水)15時以降(選考結果通知書のURLを電子メールで送付) |
| 募集人員 | 向陽・桐蔭・田辺 各70名、古佐田丘・日高高附属 各35名 5校で280名(2026年度と同じ) |
| 検査内容 | 適性検査Ⅰ・Ⅱ(各45分)、作文(45分・600字程度)、個人面接(1人5分程度) |
| 2026年度の受検倍率 | 5校合計で2.24倍(受検627人÷募集280人) 向陽3.17倍・桐蔭2.83倍・古佐田丘1.89倍・田辺1.51倍・日高高附属1.00倍 |
※出典:和歌山県教育委員会「令和9年度和歌山県立併設型中学校入学者選考募集要項」「令和8年度和歌山県立併設型中学校入学志願者の受検状況について」(2026年10月確認)
和歌山県公立中高一貫校 2027年度入試スケジュール・倍率一覧
和歌山県の公立中高一貫校5校の2027年度入試の日程と募集人員、2026年度の受検倍率の一覧です。
日能研のR4偏差値一覧には、和歌山の県立5校は載っていません。
| 学校名 | 偏差値 (日能研R4) | 2027年度 募集人員 | 2027年度 検査日 | 2026年度 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | ― | 35人 | 2027年1月23日(土)適性検査・作文 1月24日(日)面接 | 1.89倍 |
| 向陽中学校(県立) | ― | 70人 | 2027年1月23日(土)適性検査・作文 1月24日(日)面接 | 3.17倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | ― | 70人 | 2027年1月23日(土)適性検査・作文 1月24日(日)面接 | 2.83倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | ― | 35人 | 2027年1月23日(土)適性検査・作文 1月24日(日)面接 | 1.00倍 |
| 田辺中学校(県立) | ― | 70人 | 2027年1月23日(土)適性検査・作文 1月24日(日)面接 | 1.51倍 |
※偏差値は日能研のR4(合格可能性80%)、「予想」は2027年入試の予想値です。「―」は日能研のR4一覧に載っていない学校です。
5校とも県立なので、同じスケジュールです。
2026年度と比べると、検査日が1月24日・25日から1月23日・24日に、結果発表が2月4日から2月3日になります。
出願は2027年1月4日(月)〜7日(木)です。電子申請システムでの出願と、調査書の郵送の両方が必要なので、早めに準備しておきましょう。

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募集人数と選抜方法
募集人数と選抜方法は以下の通りです。
2027年度の募集人数
- 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:70名
- 和歌山県立向陽中学校・高等学校:70名
- 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:35名
- 和歌山県立日高高等学校附属中学校:35名
- 和歌山県立田辺中学校・高等学校:70名
2027年度の選抜方法
- 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
- 和歌山県立向陽中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
- 和歌山県立古佐田丘中学校・橋本高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
- 和歌山県立日高高等学校附属中学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
- 和歌山県立田辺中学校・高等学校:適性検査Ⅰ,Ⅱ,作文,面接
そうですね。
70名・35名というのはちょっと少なめですね。
検査内容は、適性検査、作文、面接ということでフルラインナップって感じです。
きっちり対策を練っておかないとマズイ感じですね。
和歌山県公立中高一貫校の受検倍率の推移
年度ごとの募集人員・応募人員(出願者数)・受検人員と受検倍率(受検者数÷募集人員)です。下の表は受検倍率の推移です。
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 35人 | 71人 | 66人 | 1.89倍 |
| 向陽中学校(県立) | 70人 | 244人 | 222人 | 3.17倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 70人 | 233人 | 198人 | 2.83倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 35人 | 35人 | 35人 | 1.00倍 |
| 田辺中学校(県立) | 70人 | 110人 | 106人 | 1.51倍 |
| 合計(5校) | 280人 | 693人 | 627人 | 2.24倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 67人 | 63人 | 1.58倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 242人 | 215人 | 2.69倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 228人 | 208人 | 2.60倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 45人 | 43人 | 1.08倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 97人 | 95人 | 1.19倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 679人 | 624人 | 1.95倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 49人 | 48人 | 1.20倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 269人 | 244人 | 3.05倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 271人 | 239人 | 2.99倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 42人 | 40人 | 1.00倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 123人 | 116人 | 1.45倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 754人 | 687人 | 2.15倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 53人 | 53人 | 1.33倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 264人 | 241人 | 3.01倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 252人 | 209人 | 2.61倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 43人 | 40人 | 1.00倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 103人 | 96人 | 1.20倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 715人 | 639人 | 2.00倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 78人 | 74人 | 1.85倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 288人 | 268人 | 3.35倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 247人 | 217人 | 2.71倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 41人 | 39人 | 0.98倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 110人 | 93人 | 1.16倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 764人 | 691人 | 2.16倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 85人 | 84人 | 2.10倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 256人 | 242人 | 3.03倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 289人 | 267人 | 3.34倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 45人 | 45人 | 1.13倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 114人 | 105人 | 1.31倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 789人 | 743人 | 2.32倍 |
| 学校名 | 募集人員 | 応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 40人 | 93人 | 92人 | 2.30倍 |
| 向陽中学校(県立) | 80人 | 293人 | 266人 | 3.33倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 80人 | 300人 | 270人 | 3.38倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 40人 | 50人 | 48人 | 1.20倍 |
| 田辺中学校(県立) | 80人 | 130人 | 120人 | 1.50倍 |
| 合計(5校) | 320人 | 866人 | 796人 | 2.49倍 |
※応募人員=志願者数、受検人員=受検者数、受検倍率=受検者数÷募集人員。年度は入学する年度です。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない数字です。
受検倍率の推移(7年分)
| 学校名 | 2026年度 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 古佐田丘中学校(県立) | 1.89倍 | 1.58倍 | 1.20倍 | 1.33倍 | 1.85倍 | 2.10倍 | 2.30倍 |
| 向陽中学校(県立) | 3.17倍 | 2.69倍 | 3.05倍 | 3.01倍 | 3.35倍 | 3.03倍 | 3.33倍 |
| 桐蔭中学校(県立) | 2.83倍 | 2.60倍 | 2.99倍 | 2.61倍 | 2.71倍 | 3.34倍 | 3.38倍 |
| 日高高等学校附属中学校(県立) | 1.00倍 | 1.08倍 | 1.00倍 | 1.00倍 | 0.98倍 | 1.13倍 | 1.20倍 |
| 田辺中学校(県立) | 1.51倍 | 1.19倍 | 1.45倍 | 1.20倍 | 1.16倍 | 1.31倍 | 1.50倍 |
※受検倍率=受検者数÷募集人員。「―」は当サイトで公式資料を確認できていない年度、またはその年度に募集がなかった学校です。
2026年度の受検倍率は、向陽3.17倍、桐蔭2.83倍、古佐田丘1.89倍、田辺1.51倍、日高高附属1.00倍でした。
2026年度は募集人数が減った(80名→70名、40名→35名)ため、5校とも2025年度より倍率が上がっています。
和歌山県トータルでは、
和歌山県トータル(2026年度)
受検人数:627名
募集人数:280名
受検倍率:2.24倍
公立中高一貫校の受検倍率としては低めです。
とはいえ、募集人数どおりに合格者が出たとすると、およそ350人が不合格になる計算ですから厳しい状況ですよね。
なお、2025年度は5校合計で1.95倍(受検624人÷募集320人)でした。
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最後に
今回は、2027年度入試に向けて、和歌山県の公立中高一貫校5校の入試スケジュールと過去7年間の受検倍率をまとめました。
そうですね。
他県に状況から考えると、健全な感じです。
倍率がヒドイ状況の所がありますからね・・・
大学合格実績が伸びてくれば、さらに倍率は跳ね上がるので5校のデータを取っておくと、良いデータになりそうですね。
2027年度の募集人数は2026年度と同じです。
しっかり対策をして臨みましょう。
公立中高一貫校の適性検査には作文問題が出題される事が多いです。
作文は、自分の意見を理路整然と論理的に表現する力が必要になります。
この力は一朝一夕では身につきません。
作文力アップのためには、まず文章に触れ読むことが必要です。
ご家庭で手軽にできる対策として、僕は「子供新聞」の購読をおススメしています。
作文力アップだけではなく、新聞を読むことで、普段、興味のない社会情勢に触れる機会を持つ事も出来ます。
つまり、中学受験に必ず出題される時事問題対策にもなるという事です。
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子供新聞を3社徹底比較。中学受験にこども新聞は必読ですよ
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そしてもう一つ、受験(受検)に大切なのは『時間の使い方』です。
時間は巻き戻せません。
ライバルに差をつけるために、特に最後の1年間は『時間を効率的』に使った方がいいです。
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その上、世の中がこの状況です。
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新聞は比較的安価ですし、オンライン家庭教師に関しては無料体験ですので、この2つは、やっておいて損がないので早めに取り組んでおいてはいかがでしょうか。
公立中高一貫校受検は1チャンスです。
1校しか受検できません。
悔いの残らない受検となるよう、しっかり受検戦略を練って進めていきたいですね。
また、直前期の対策といえば、とにかく過去問と外部模試です。
過去問には志望校の問題傾向が全て載っています。
試験の前日まで成績が伸びる可能性は十分にあります。
しっかり取り組んでいきましょう。









